さて、見返し峠から八幡沼に向かいます。沼の端からまた湿原の真ん中に出てきます。
この辺の湿原はもっとも原始的な姿を残しているそうです。
盛り上がり…目を凝らすと分かるかもしれません。
この花、多いですね。すっかり気に入りました。
色がキレイです。
さて、もうすぐ分岐。大きな池塘を発見。
奥には森が見えますね。森の足元は湿原ではないのでしょう。境目の辺りってどうなっているのか不思議です。
食虫植物の「モウセンゴケ」があるそうです。
多分、コレです。ピンクの突起が特徴です。
それより、さっきから不思議なのはコッチです。池塘によく生えているこの一本の茎みたいなやつ。
なんか、葉っぱも花もなにもついていないんですよ。何なんでしょう、これ???
ところによっては密集したりしています。
お、なんかキレイな蝶がいました。
「アサギマダラ」というチョウらしいです。きれいですねえ…(*´▽`*)
ヒラヒラと飛んで行ってしまいます。あっという間。
小さな池塘は、すぐに干上がってしまいそうです。
実際、干上がった跡もあります。また、雨とか降ると、復活するのでしょうか。
▲これなんて、だいぶ干上がっていますね。
▲さっきもありましたが、池塘にはけっこう水草が生えまくっているのもあります。
逆に生えていないのもあります。その違いって一体、どこからうまれるのでしょう???
▲コッチはまた、全然生えていませんね。深さが関係しているのかもしれません。
浅いところにはよく植物が生えているような気がします。
さっき来た分岐に戻ってきました。八幡平湿原の周回コースも終わりです。
とはいえ、ここから黒谷地に戻って、さらに駐車場に戻るまでが長いんですが…。(*´Д`)
▲今度は、「キベリタテハ」というチョウのようです。これもまたキレイ。不思議な模様をしています。
さて、ここからまた「源太森」の森の中を通るわけですが。
▼通り抜けると、また「黒谷地」の湿原です。
もう、すっかり日も昇って、明るくなっていますね。
出発して約5時間半。たっぷり歩いた早朝の散歩でした。
(終わります)
ホントにここまで長い時間お付き合いいただき、ありがとうございました。
m(_ _)mペコリ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます