こんにちは、フコイダン健康堂です。
だんだんと涼しくすごしやすい気候になってきましたね。
朝起きたときが少し肌寒く、秋の到来を感じる今日この頃です。
さて、秋といえば「食欲の秋」!お芋に栗にかぼちゃ、キノコ類に梨、柿、ぶどう、秋刀魚…
おいしい旬の味覚がたくさんですよね!
今回はそんな秋の食材に目を向け、どんな栄養や効能があるのかを探っていきたいと思います!
【秋の味覚その① 梨】
秋になると甘くておいしい梨が出回りますね。日本の梨は和梨、西洋の梨は洋梨といわれます。
和梨には青梨と赤梨があり、青梨は二十世紀梨などが一般的です。赤梨は幸水や豊水などがあります。
梨を選ぶ際には、手に持ってみてずっしりとした重みがあるもので、ハリがあってみずみずしいものを選ぶようにしましょう。
梨は9割近くが水分ですが、消化酵素を含んでおり、たんぱく質を分解する働きがあります。
ビタミン、カリウム、鉄分などが含まれていますが量はあまり多くありません。しかし、注目すべきは解熱作用です。
梨は昔からさまざまな薬効があるといわれており、風邪を引いてるときにはそのまま食べたり、のどの痛み、咳、痰などにはシロップ状やすりおろしたものを飲むと効き目があります。
水分が多いので、発熱時に不足しがちな水分も補ってくれます。
また、肝臓を保護し、食べ物の消化吸収を促したり、疲労回復にも役立ちます。
【秋の味覚その② 栗】
栗の主な成分はでんぷんです。少量でも栄養価の高い食材で、子どもからお年寄りにまでおすすめです。
脂質が少なくヘルシーで、ミネラル分が多く含まれています。
しわやしみの予防、改善にうれしいビタミンCや、抗酸化作用のあるタンニンも含まれているため、美肌やエイジングケアにもうれしいですね。タンニンは身よりも渋皮の部分に含まれています。実に含まれているでんぷんはビタミンCを保護するはたらきがあるため、加熱しても壊れにくいことが分かっています。ほかにもビタミンAやB1、B2、カリウムなどが含まれており、美髪、便秘改善、高血圧予防などにもおすすめです。
栗ご飯や栗きんとん、渋皮煮などいろいろな食べ方が楽しめる栗、ぜひ旬の味覚を楽しんでみてくださいね。
確か、石細胞って言いましたよね。
シャリシャリとした
食感は、梨に独特のものです・
カリウムが多いので
高血圧の人にもお勧めでしょう。
こんにちは、コメントありがとうございます(^^)
石細胞!そうなんですね。
無知なばかりに、調べてみましたら種子を守るための堅い細胞なんですね。
ポリフェノールも豊富なので女性のアンチエイジングにもいいそうですので積極的に食べたいと思います(笑)