JiJi DIARY

散歩しながら草花や自然の風景を撮り楽しんでいます

里の秋

2011年10月21日 | 写真

 

ふるさとの秋を楽しんできました

稲穂が黄色くなり、稲穂が少しづつ頭をたらしつつあります

たんぼに、少しづつ変化が出てきました。棚田の半分は刈り取りが終わっています

ふるさとの棚田風景は、今も昔も変わりません。なにかしら、心安らぐ気持ちになります

 今年は米の出来はどうだったでしょう?農家の人たちが一生懸命に育てた稲です

(画像をクリックしたら拡大されます)

 

          

        

今年も猛暑続きで稲が育たずに苦労をされてると聞きましたが

実り多き良い秋を迎えられる事を祈っています

 

たんぼのあぜ道を歩いていたら、小さな、小さな草花を見つけました。秋に咲く草花でしようか

気がつかなければ踏んでしまいそうな、草花でした

こんな小さい花でさえも、生きようと懸命なんですね

「踏まれても踏まれても雑草のごとく」とはこの事でしようね

            

             

 

里の家の裏山に、ススキ、柿、等(栗は終わっていました)が、小さい秋を見せてくれました

柿の柔らかくなったものは、カラスやカケス、等の鳥たちの食べ物になります 

自然てよくできていますね。柿などは高い所は人間は取れませんし、取れたとしても

小さい頃は、おじさん達から、「鳥たちに残しときなさい」と言われたものでした

自然と共存する為には優しさ思いやりが大事ですね

里の小さい秋でした