突然変異で花びらや葉が特異な形状をした
「変化朝顔」の展示会がこの時期、7月に仙巌園（島津家別邸跡）で行はれます
今年は、２０１０年４月にスペースシャトルで
宇宙飛行士の山崎直子さんと一緒に宇宙を旅行した
朝顔「宇宙アサガオ」も展示されていました
変化朝顔は江戸時代から愛好され、どんな形が現れるかは咲くまで分からず
種ができないものも多いそうです。幕末の薩摩藩主、島津斉彬も趣味とするなど島津家とゆかりが深く
１０年前からこの仙巌園で展示されるようになったそうです
変化朝顔は、今年咲いたから、来年も同じものが咲くとは限らないそうです
この朝顔は、その夏だけのもの、一期一会ですね
夏の暑さを少し和らげてくれた朝顔でした
宇宙アサガオ
変化朝顔
薩摩藩28代藩主・島津斉彬を祀る鹿児島市の照国神社で
六月燈（ろくがつどう）が行われました
神社・仏閣などで1年の無病息災を祈る鹿児島の風物詩で
照国神社で行なわれる「六月灯」が最大規模。境内には色鮮やかな絵が描かれた灯籠が奉納され
様々な夜店が立ち並び、大勢の人でにぎわいます
夏の風物詩、六月燈
知林ヶ島（ちりんがじま）という島へ、行ってきたとの事で、友人から写真が送ってきました
この島は鹿児島湾にある無人島で 、３月から10月にかけての大潮又は中潮の干潮時には
長さ約800ｍの砂州（砂の道）が出現し、知林ヶ島に歩いて渡ることが出来るそうです
「かおり風景100選」に選らばれた島で、砂州を歩いて渡り、友人も潮のかおりを満喫したと話していました
鹿児島にこんな所があるとは知りませんでした。鹿児島が故郷で良かったです
桜島が時々怒り、噴煙を上げますが・・・
魚見岳から見た知林ヶ島
浜辺から見た知林ヶ島
知林ヶ島から見た魚見岳
帰りに、西の空が紅く染まり、天から何かが、降りてくるような光を見ました
涼を求めて車で４０分位の所にある龍門滝に行きました
初めて行き場所がわからないまま、この辺りかなと思い
車を降りて少し歩くと、ゴーと云う水音
水音はするけど、滝が見えません。地元の人に聞いてみると
「まだ、向こうです」と教えていただき、１５分位歩くと見えてきました
４６メートルの高さから流れ落ちる豪快さには圧倒されました
滝の周辺は、水しぶきで木々は気持ち良さそうに濡れ
温度も３度くらい低くなっていて、涼を求めて来たかいがありました
４６メートルの高さから糸を引くように落下する水
周囲の温度が３度くらい下がったように、ひんやりとする
＜涼を求めて、龍門滝へ ＞
梅雨が明け、木々の緑が鮮やかになり、木漏れ日が少し眩しく
木陰に入ると少し涼しい、夏の始まりです。もうすぐ、蝉達の大合唱がはじまります
青空と入道雲、清々しい気持ちになりますね
今、田植えが終わったばかりの田園風景、苗が生き生きとしています
田んぼでは、これから蛙の合唱がはじまりますよ
木陰の散歩は、木々達と、同じ呼吸をしているようです
今の季節の、木漏れ日は、かなり眩しいです
木々に囲まれ涼しい時間
青い空、白い雲、夏が来た、と云う感じです
少し涼しげな田園風景
秋には黄金色の田園風景が見られます
＜ 涼を感じる小川のせせらぎの音＞
