今年もあっという間に夏が終わろうとしています
夏の終わりの、思い出の散歩2日目
神話の里として、様々な見どころのある宮崎
自然の素晴らしさを思い出に出来ました(8月31日の撮影 )
<鵜戸神宮>
太平洋の波が打ち寄せる断崖の洞窟に社殿が特徴的な神社です
何もこんなところにお住まいにならなくてもと思いますが
神様がこの眺めをお好みなのでしょう(笑)
境内から5mほど離れた断崖につきでた亀岩の頂にある窪みめがけて
男性は左手、女性は右手で投げ、うまく亀岩に乗ればいいことがある、といった慣わしです
亀岩に乗らずに当たってはじけました(笑)良い事があるように努力しなさいと言う事かも知れませんね
<馬が背>
人を拒むように切り立った岩肌。柱状の断崖が青い海原にそそり立つ
押し寄せる波が砕けて白いしぶきをあげるたびに足元がふらつきます
なんとなく不安になりながら、のどかさが感じられるのは
日向灘の南国めいた明るい海の色でしょうね
<クリスの海>
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願いが叶うクルスの海には
訪れると願いが叶うという不思議な言い伝えがあります
展望台から見えるクルスの海は
その岩の形状が、かなうと言う文字に見えることから、こういった伝説が言い伝えられたものだそうです
2日間の夏の終わりの楽しい思い出に残る
宮崎の散歩でした。次は紅葉の時期どこへ
see you
宮崎県は天孫降臨の地としても有名で、神話に深く繋がりがあります
言い伝えや伝説のある神社が数多くあります。
そんな宮崎県内の、パワースポットを夏の思い出にと、散歩してきました(8月30日撮影)
< 高千穂峡>
高千穂峡 真名井の滝
この地に水がなかったので、 天村雲命(アメノムラクモノミコト)が
水種を移した「天の真名井」から湧き出る水が滝となったと伝えられています。
秋には紅葉が美しい場所として知られています
天照大神(アマテラスオオミカミ)がお隠れになった
天岩戸を御神体としてお祀りする西本宮
御神体である「天岩戸」は、祓い清めた後に、西本宮から拝観することができます
<都井岬 >
広大な海を背景にのんびり草を食む野生馬の姿
開放感いっぱいの光景は宮崎を代表する景観のひとつになっていす
自然に生えている草をえさに繁殖を繰り返した300年あまりの間に、ほぼ野生化したといわれています
<都井岬灯台 >
都井岬灯台から見た夏雲と海空
宮崎県の最南端にある、海の青さと岬の緑に囲まれた、白の美しい灯台です
青く澄みきった空、心地よい潮風、灯台に上ると眼下にはうづまく黒潮
今、日本で忘れ去られつつある「自然の美しさ」がここにはあります
明日も、夏の終わりの思い出づくりでどこへ
see you