なんともはや なブログ

日々生きている証としてテーマを決めずに書いていきます。

心配ない

2011年03月23日 21時46分52秒 | 日記
NHKのニュースに出てしまいました。

常陸太田市の取水源から東京と同じように放射性物質が検出され、ミルクを調乳する水には適さないようです。

市内のミネラルウォーターは既に売り切れています。

大人にはとりあえず許容範囲内とのこと…
心配し始めたら何も出来ない!

狭い日本!河川は大体つながっています。関東の水には遅かれ早かれ混入してしまうでしょう。

ネット通販も東京のニュースが流れたらミネラルウォーターは早速売り切れています。

飲んだら死んでしまう量ではありません。あまり心配しないほうが精神的に楽です。

強い余震

2011年03月23日 13時51分29秒 | 日記
昨日も、今朝も震度4クラスの余震が続いています。

余震のたびにわが家の犬が膝の上に逃げてきます。

あの強い揺れの中、食器棚が倒れ、電気ポットや炊飯ジャーが吹っ飛び、冷蔵庫が右へ左へ動く中、逃げ回って生き残ったのですから、その恐怖たるや想像することは簡単です。

ようやくかなりの地区で電気・水道・ガス等のライフラインの復旧が進んできましたが、下水道が壊れたり、上水道が壊れてしまった地区は、復旧に相当な時間がかかりそうです。

しかも、ガソリンがない!今日も、スタンドの前は何キロも渋滞しています。

給水車の少ない市町村は、市内に数箇所しか給水所が設けられないでいます。お年寄りは、そこまで歩いてお水をもらっても、そんなに多くの量を持って帰れません。せめて、車で取りに来られればいいのですが、ガソリンも無く、非常に不便な生活を強いられています。

日立市は、住宅街が山肌に多く、帰りの坂道は相当負担になっているものと思われます。

また、エコ給湯器を利用の家庭は、最初に買ったときのように、給水とエアー抜きをしないと十分に機能しません。
ある程度歳をとってくると、書いてある日本語はわかっても、それがどこにあるのかわからなかったり、どうやっていいのかわからなかったりします。しかも、地震で取扱説明書がどこにいったかわからなくなっている家は悲惨です。

今日、回りの景色をのんびり見る心の余裕が出て来たのでしょうか?最近、青い屋根の家が流行っていることがわかりました。
決して瓦ではありません。そう、ブルーシートに覆われた家がとても多いのです。特に、立派な日本瓦の家が多く被害にあっているようです。

これからの復興で、今まで仕事がなかった人に仕事が回ってきそうな気がします。
ピンチをチャンスと捉えて、がんばろう!日本!