幸せな日々？

今日、娘が帰ってくる。

なんと、今晩、卒業した高校の同窓会があるらしい。

父親には一言も連絡が無かった・・・

着ていく服がないことは昨日も書いたが、コートの下は、ブラウス１枚で行くという。

着飾る必要は無いと思うが、ブラウス１枚では寒いだろう。

しかも、このところバイトと課題の提出が忙しく、睡眠時間を削っているらしい。

（というか、徹夜らしい）だから、電話で話しても機嫌が悪い。

娘の特徴でもある。そして、最後は「めんどうくさい」ということになってしまう。

思わず「特急代出してやるから特急で帰ってきて、洋服代出してやるから、何か買って来い」と言うと、

「特急なんて乗ったことがないから、どうやって乗るの？」ときた。

確かに、千葉に帰るには、上野まで行ってしまうと、秋葉原乗換えの総武線を使うより、

船橋から武蔵野線で松戸まで出て、常磐線の普通列車に揺られた方が、費用的には安そうだ。

だから、特急に乗ったことがないというのもわからないではない。

親の心子知らずである。一刻も早く帰ってきて、洋服探しでもすればいいのに。

とは言え、今日は高校の友だちと合い、明後日は成人式と、中学校の同窓会である。

盆と正月がいっぺんに来る様なものである。

考えようによっては、幸せな日々の連続である。

もっと楽しめばいいのに・・と思うのは親ばかりなのであろうか？

なんともはやである。