なんともはや なブログ

日々生きている証としてテーマを決めずに書いていきます。

10/9 やってくれる次男坊

2015年10月09日 12時23分55秒 | 日記
大学後期の授業料の振込用紙が、8月の末に届きました。
我が家では、その振込用紙を子どもに送り振り込ませます。
もちろん学費として子どもの通帳に送金しておきますが。

そろそろ、振込期限が来るなと思って、息子にここ数日メールを送っていました。
やっと来たメールの返信は「今日振込みます」だった。
午後になっても振り込んだことを知らせるメールが来ないので、
「必ず連絡せよ」というメールを送ったら、15時過ぎに電話がありました。

郵便局からは振り込めないので、振込銀行のある場所の郵便局で貯金を下ろして、振込銀行まで現金を持っていくとのこと。

息子の大学の授業料の振込は、ATMが使えないんです。だから、絶対、1回は失敗することを
ほかの子どもたちの時に経験しているので、そういった意味では覚悟していたのですが、

「今から行って、振り込めると思うのか?」と聞くと、「16時までじゃない?」とのこと。
郵便局の窓口は16時までやっていても、大体の銀行は15時で窓口が閉まることを知らなかったのです。
これには、参りました。

まあ、これもいい経験です。銀行は15時までってわかったと思います。
今の子どもたちは、こういったことも知らないのですね。
授業料の振込は、今月末までらしいので、どうにか間に合うでしょうが、
まさか、振込期限を読み間違っていたら・・・・
なんともはやな結果に・・・・

そして、現金で下ろすと、1万円札の多さに驚くのです。
これだけ自分の学費がかかっていることを自覚するのです。
我が家の子どもたちは、こうして大学に通い、卒業するのです。

高校までの、親の口座振替では、学費に対する自覚が出来にくいと思います。

話は飛びますが、昔は、給料も現金支給でしたね。
歳と共に厚くなっていく給料袋を作った経験があります。
あのときは、早く10万円札ができないかな~と思っていましたが、
当時の手取りは、10万円札だと、1枚も入らない金額だったな~~

今や口座振込で、お札の厚さを誰も実感しない・・・・
安全・便利なのでしょうが、昔いた、給料日に飲みに行って、給料袋を落としてきた
なんていう話が、ちょっぴり懐かしい。