なんともはや なブログ

日々生きている証としてテーマを決めずに書いていきます。

強い余震

2011年03月23日 13時51分29秒 | 日記
昨日も、今朝も震度4クラスの余震が続いています。

余震のたびにわが家の犬が膝の上に逃げてきます。

あの強い揺れの中、食器棚が倒れ、電気ポットや炊飯ジャーが吹っ飛び、冷蔵庫が右へ左へ動く中、逃げ回って生き残ったのですから、その恐怖たるや想像することは簡単です。

ようやくかなりの地区で電気・水道・ガス等のライフラインの復旧が進んできましたが、下水道が壊れたり、上水道が壊れてしまった地区は、復旧に相当な時間がかかりそうです。

しかも、ガソリンがない!今日も、スタンドの前は何キロも渋滞しています。

給水車の少ない市町村は、市内に数箇所しか給水所が設けられないでいます。お年寄りは、そこまで歩いてお水をもらっても、そんなに多くの量を持って帰れません。せめて、車で取りに来られればいいのですが、ガソリンも無く、非常に不便な生活を強いられています。

日立市は、住宅街が山肌に多く、帰りの坂道は相当負担になっているものと思われます。

また、エコ給湯器を利用の家庭は、最初に買ったときのように、給水とエアー抜きをしないと十分に機能しません。
ある程度歳をとってくると、書いてある日本語はわかっても、それがどこにあるのかわからなかったり、どうやっていいのかわからなかったりします。しかも、地震で取扱説明書がどこにいったかわからなくなっている家は悲惨です。

今日、回りの景色をのんびり見る心の余裕が出て来たのでしょうか?最近、青い屋根の家が流行っていることがわかりました。
決して瓦ではありません。そう、ブルーシートに覆われた家がとても多いのです。特に、立派な日本瓦の家が多く被害にあっているようです。

これからの復興で、今まで仕事がなかった人に仕事が回ってきそうな気がします。
ピンチをチャンスと捉えて、がんばろう!日本!

みなさん、ありがとう!

2011年03月20日 13時30分47秒 | 日記
震災か1週間が過ぎた。

われわれ茨城県北地区ではあまり目にしませんが、実は、日本全国の消防・警察が被災地に集結していることをみなさんご存知だろうか?

震災から5日後の16日、岡山県警の車両が戻っていった。つまり、震災直後に来ていたと言うことになる。

また、高速には「八女消防」「久留米消防」「都城消防」などなど九州からの支援部隊であふれていた。

日本の最南端の地方から本州最北端の地方に向けて救援のために駆けつけてくれている。

そして、昨日の東京消防庁の放水。東京消防庁は地震直後は東京の消火作業を行い、翌日からはすでに放水作業に向けた準備を着々と進めていたという。誰に命令されること無く、自主的に備えていたことになる。ありがとう!すばらしい!の一言に尽きると思う。

そして、関西の友は節電に努めていると言う。ありがとう!特に、震災を経験した地域の人々の暖かさが身にしみている。

日本も、まだまだ捨てたもんじゃない。

毎日タンクローリーの入るスタンドは、今日もすごい渋滞である。ガソリンは十分国内にあるらしい。ただ、買い急ぐからみんなあせってしまうのではないか?

昨日、原付バイクに4.3Lガソリンを入れた。一人での移動なら相当な距離を乗れると思う。

しばらくは節約である。そして、情報筋によると、ガソリンも食料もあと1週間くらいで通常に戻りそうだという。

近所のスーパーにも商品が入りだした。買い上げ制限があるもののあるが、それは我慢すればいい。

その分、いまだ食料が手に入れられない地方に優先的にまわしてあげればいい。ガソリンも同じである。とにかくたくさん入れて安心したい気持ちもわかるが、それがかえって品薄感を生み、買いい急ぎや、買占めの原因になる。

ただ、残念なのは、国のと言うより、総理大臣のリーダーシップを感じない。総務大臣は情報らしいことを発表してはいるが、本当に欲しい情報はなんら発表されていない気がする。

また余震だ・・・

国民は、みんなで協力し合いながら、この危機を乗り越えようとしているような気がするが、国は余震のように足元がふらついている気がしてならない。

余震

2011年03月19日 19時22分27秒 | 日記
3月19日午後6時56分頃起きた茨城県北部を震源とする地震は、かなり大きかったけど、家族を含めて無事でした。

余震がかなり続いていて精神的に疲れます!

せっかく復旧してきたのに、また、壊れなければいいと思います。

ご連絡を少し待ってください。

2011年03月18日 12時48分18秒 | 日記
あちらこちらから、ご心配のメールやFAX、電話を頂きまして恐縮しております。

とりあえず、人間は従業員も含めて皆無事です。

ただ、現在、復旧作業中に確認の電話等に時間が取られることが一番負担になっております。

たいへん申し訳ございませんが、今しばらく、お待ちください。

まだまだ酷い現実

2011年03月14日 21時18分41秒 | 日記
今日、茨城県内の各地の様子が伝わり出しました。まず、電気が復旧した地域からケータイのメールが使え始めました。

まだまだ酷い現実がたくさんありました。報道では岩手県・宮城県・福島県の情報ばかりですが、福島県と隣接する茨城県北部も同様の状況です。
福島県と隣接していなくても、電気・水道・ガスのライフラインが復旧していない地区がたくさんありました。

全国的に節電して、関東・東北に送れるようにしよう!という動きに感謝しています!

茨城県北部も水・ガソリン・食品が不足しています。特に病院がピンチのようです。

我慢もしますが、救える命は救わなければならないと思っています。

通電・通水始まる

2011年03月14日 15時11分18秒 | 日記
私が住んでいる常陸太田市は、電気・水道ともつながってきた。

久しぶりにお風呂に入れたのがとてもうれしい。

日立市は、電気は使えるようになったが、断水中。都市ガス(東京ガス)は全く使えず。

余震がかな続いています。

道路の陥没等で、通行止め箇所が増える傾向があります。

通電開始

2011年03月13日 16時50分52秒 | 日記
茨城県常陸太田市南部が通電開始しました。日立市はもう少し先になりそうです。

常陸太田市も日立市も断水中です。

日立市から北の海岸線は津波の影響で被害が出ています。

今欲しいのは、水、ガソリン、停電している地区は電池、食料、オール電化住宅は暖かいものも食べられない(カップラーメンのお湯もないし、都市ガス地域はガスも使えないようだ)

我が家は水、ガソリン、電池、食料も2~3日はもつ。常陸太田市は給水も炊き出しも比較的スムーズに行われている。

橋げたに段差が出来て通行止めになっているところが出ています。

独居老人・病人がいる家はガソリンがなくなると移動手段がなくなる。

特に独居老人は避難所まで避難出来ているのか心配。

本来避難所となる学校の体育館の屋根や壁が落ちて使い物にならない所がある。

もっと早く対応していたら良かったのに…
カラスもかなり割れている。
何より授業が体育館で無かったのが幸いだった。

余震がひどい

2011年03月12日 00時33分43秒 | 日記
今日の地震は息子の授業参観の真っ只中に起きました。

子どもたちは担任の指示で全員机の下に避難しました。

全員無事でした。
しかし、私は教室に飾ってあるトロフィーと清掃用具のロッカーを押さえて子どもたちを守らなければ…と思い、必死に押さえていました。

地震の多い地域ですが、今回は肝を冷やしました!

備えあれば憂いなし!
実感しました。

水戸の日

2011年03月10日 18時34分09秒 | 日記
今日、3月10日は、水戸(310)の日なんだそうです。(新潟県では佐渡(310)の日らしいのですが)

ご存知のように、水戸の郵便番号は、なぜか310-××××これも、水戸を意識したのでしょうか?(謎)

水戸といえば「水戸納豆」と言うことで、納豆の早食い大会などが催されているているとか・・・?

水戸の偕楽園は梅の花が満開なのでしょうか?近くにいても、なかなか観梅には行けていません。

この前のアドマチック天国(テレビ東京)で、水戸の特集をしていましたが、知っているお店は、数件程度・・・

もっともっと郷土を知らなければ・・・と思いますが、なかなかできないのも現実なのだと思います。