前回の続きですが
父の診断結果及び転移していないか調べて貰うと 胃がんと診断されました。
レベル3です
手術をすると胃を全摘出
リスクは物が食べられなくなり、場合によっては寝たきりの生活になる事も有るそうです。
認知症の父には抗がん剤の投与は出来ないとの事
癌の摘出か、手術をしないかのどちらかを選ばなくてはいけません!
家族でよく相談して決めて下さいと言われました。
理解できるかどうか、分かりませんが一応
父にその事を話しました。
参考に義理の父にも相談しましたし、知り合いの方にも意見を聞きました。
また50代の方で胃の摘出手術を受けても相当苦しい事も聞きました。
胃が無い為に食事するときは時間を掛けて食べないといけないそうです。
場合によっては、食べた物を吐いたりするそうです~
食べる事が楽しみの父の事を考えると・・・とても出来ません!
ここで介護問題から私達が遭遇した事柄を振り返りました。
ただ、結果を出すまでの間、走馬灯のように昔の事が思い出されて
涙がこぼれ落ちます~
通勤時に・・・仕事中に・・・自宅にいても
幼い時の事が思い出されて涙で目がウルウルです~
更年期にも来ているので情緒不安定な状態がつづきます。
私の家族なので、私達が守らないといけない状態に入っています。
親戚は助けてくれません・・・世帯が変わっている為です~
主人が自宅マンション売脚に踏み切った理由
・私達夫婦が金銭面で困った時に父が助けてくれた事が有ったからです
・又主人は自分の両親より人情味の有る私の両親の方が好きなようです
・父亡き後、母の事を思うと実家の運営費をまかなう事が出来るようにと
一緒に生活する事で見守りも出来ますね!
住宅ローンが無くなれば、浮いたお金で実家の費用や父の入院費も賄えるかな~
ただ、実家に行くにしてもリフォーム費用の発生が出てきます。
ここ10年以上 メンテナンスはしていないと思われますし
今まで実家に住むとは想定していなかったので大変です。
大工さんの話ではもうメンテしないといけない時期に来ていると言われました
マンションより一軒家の方が沢山の費用が掛ります。
マンションの大規模修繕と同じで外壁・屋根・雨樋・シロアリ駆除から
内装の痛んだ所のリフォーム
これを考えると それなりの収入が無いと出来ない事です。
私は幼い時から実家の修繕や修理及びリフォームを見てきたので
私達が住む場合はマンションと決めていました。
この3年間というもの何かと考えさせられる事が沢山起こりましたが、
マンション売脚でどうなるかはまだ分かりません
不安は沢山ありますが、一応、心の整理をしてからです。
次回は自宅マンションについて書きますので