今回は盆提灯の扱いについての話です
盆前から盆すぎまで昨年書いたブログに良くアクセスが入りました
う~ん~~~ 考えてみると盆提灯を出して組み立てている時に
火袋を破いたり
組み立て中に土台を破損させたりしているのでは?と思いました
私の実家でも同じ事がありましたので・・・
なので~昨年書いた「盆提灯!破いてしまった!!」にアクセス
するのでは無いのかと考えました~?
今回 私も読み返してみると・・・感じんな事を書き忘れていた事に気がつきました
今頃になって恐縮なのですが~破いた盆提灯のその後を書かせて貰います
此方は実家の玄関前に飾る提灯です
昨年からLEDの電池式に変えました 白い紐を引くと灯りがつきます
もう一度 引くと灯りが消えるようになっています
それ以前はコンセント付きの電球でした!(電源確保が大変だったので・・・)
昨年 破いた盆提灯は 紋入り二重の火袋に交換しました
迎え提灯(紋入りの)はありますが、祭壇横に飾る盆提灯
家紋入りは持っていなかった
少し割高になりますが、この際 注文するなら家紋入りを頼もうと
お店に来てから盆提灯の絵柄のカタログを見せて貰い注文しました
紋入りだけだと寂しい感じがしたので 紋に花を添えた感じの火袋
灯をともすと(電球ですが)こんな感じで浮き上がります
昨年提灯を片付ける時に母が又々提灯の火袋を破き 放置です
私達が片付けるのでさわらないように話していたのですが・・・
その事を忘れて片付けようとして 破いたようです
古い火袋なので破れやすい状態~でも絵柄は手書きで好かったですね~
でも盆は過ぎていたので来年 新品の火袋に交換するか思案中で片付け・・・
今年 盆前直前に交換しました
右側は古い盆提灯~此方も一歩間違えれば破れやすい火袋です
左側は新品の火袋に交換した分です~
お店の在庫が二重の火袋~しかも、値段が高いと感じます
あとはメーカーより取り寄せと言われて
盆に間に合わせるにはお店の在庫でして貰わないと間に合わない・・・
仕方がないのでお願いした
此方の火袋 取り付け工賃含めて 21,600円しました~~~
しかし、同じ絵柄の火袋が なんと! お店で販売されていた価格は
盆提灯 12号 木製黒の漆塗りで24万していました
いくらなんでも写真までは撮ることは出来なかったが
ジックリと拝見させて貰いました
実家の盆提灯は古い品物ですがこの朱赤のタイプ 今は
手に入らない品物だと思います~~~♬
一対では無いのですが ・・・
同じタイプの朱赤 昔のままの火袋です(和紙 一重)
提灯の雰囲気が出て好いですね
提灯に電球を灯すと絵柄が浮き出てきます~
今年の夏に草花の絵柄の火袋に新品交換
家紋入りが昨年の火袋です
価格は思い出せませんが**万はしましたよ~
こうして並べてみると個個の個性が出ているようです
違和感なくそれぞれに良くあった感じになっています
盆提灯は盆の時に使用する物
使い終わったら直して仕舞い込みます
年数と共に経年劣化で何時かは紙も絹も破れます
出すときよりも片付ける時の方が収納が難しい
箱の中にキチンと入れながら収納する
この時にやらかさないように気をつけよう
又、その時に処分するのか新品交換するのか考えよう