先日 春のお彼岸にお寺さんと父のお墓参りに行きました。
父の49日が ・・・ 3/14 1週間もせずに彼岸入りになります
春のお彼岸 ( 3/17 ~ 3/23 )
彼岸の中日の日曜日に家族でお参りにいきました
久しぶりにお寺さんの霊屋(たまや)に線香をあげに立ち寄ってみると
所々 お菓子や果物 飲み物までお供えされているのを見て
実家のご先祖様にもお供え物を用意しないといけないと思った
翌日、飲み物とお菓子をもって霊屋にお供えに主人と2人で行きました。
その時に撮影しました~
実家のお寺の霊屋です ~~~ 赤いカンジュースにチョコボールと菓子
ちょっとネットで霊屋の事を調べて見ると次の事が書かれていました~
1 死者の霊魂を祭ってある堂。
2 葬送の前に一時遺骸を安置する所。
3 墓の上にのせる小さい屋形。上屋(うわや)。雨覆(あまおお)い。野屋(のや)。
死者の霊を祭ってある建物。霊廟(れいびょう)。
大辞林 第三版の解説
れいおく【霊屋】
みたまをまつっておく建物。みたまや。おたまや。
日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
霊屋 たまや
人の死後、埋葬するまでの間、近親者が小屋に忌み籠(ごも)ることが古代にあった。その詳細は明らかでないが、死者とともに隔離生活を送り、死を悲しむと同時に死の穢(けがれ)の拡散を防いだのであろう。その小屋を霊屋、喪屋(もや)、殯宮(もがりのみや)などといった。貴族、豪族の場合は、古墳を築造する期間を過ごした場所とも推定されるが、その期間はかならずしも一致しない。喪屋籠りの習俗は早くに消滅し、現在では通夜(つや)の諸行事が、その変化形式ではないかと推定されている。同様に現在も霊屋とよばれる墓上施設があり、喪屋の形式化したものと考えられている。現行習俗の霊屋は、埋葬した上に置く小屋形のもので、野位牌(のいはい)、灯明(とうみょう)、水、線香などを収める。簡単な屋根だけのものもあり、四角や六角のものもある。葬列で棺にかぶせたサヤ(龕(がん))をそのまま置くものもある。四十九日(しじゅうくにち)まで残したり、朽ちるまで放置したりする。モヤ、タマヤ、スヤ、サヤ、ヒヤ、ヤギョウなどとよばれて広く分布するが、概して西日本に多い。以上とは別に、寺院で檀家(だんか)の位牌を預かって供養する廟所(びょうしょ)を霊屋という。多くは永代(えいたい)供養を依頼するものであるから、関連があるとしても希薄である。[井之口章次]
実家の場合は多分これですね~
寺院で檀家(だんか)の位牌を預かって供養する廟所(びょうしょ)を霊屋という。