先日、母の通う病院へ行き診断書を貰いに行ったときのことです
当院の精神科デイケアは「無影樹(むようじゅ)」と名付けられていますと書かれためぐみだよりを目にしました!
無影樹とは、禅語であり 影は人の分別知に根ざす無明や煩悩を意味するそうです
太陽が樹の真上にある際、その影はありません
その如く、如来の光明によって照らされると人間の無明は消え失せ無心となり本来の自己の姿が発露する
その様を「無影樹」は表現しているそうです
つまり、無影樹とは如来の光明に照らされて現出した真如
すなわち心理を意味したものとも解せます
なるほどと思い~ブログを見ている皆さんに教えたい!
知って貰いたいと考えて記載しました
※2019年 冬号 めぐみだよりより記載
意味合いは違いますが映画のアバターやポケモンの映画を思い出しました