栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」

「2歳勝ち馬評価」10/22~23ぶんを更新&JBCかんたん予想

2016-11-03 11:39:43 | 血統予想

先ほど「望田潤の2歳勝ち馬評価」10/22~23ぶんを3頭更新しました

JBCは川崎での開催ですからまずは小回り適性重視ということで、クラシックは◎アウォーディーとしました
ジャングルポケット×ヘヴンリーロマンスですからパワーとスタミナは抜群、来年はアスコットの芝中距離を狙ってほしい馬ですが、Nureyev≒Sadler's Wells3×3でSpecial的な掻き込み走法ですからラニと違ってなかなか機動力もあり、川崎でも好位から捲りつぶす勝ちパターンに持ち込めるでしょう
▲ホッコータルマエは母父がBCスプリントのCherokee Runで「父中距離×母父スプリンター」、この配合形特有の小脚は川崎2100で最大限に活きるだけに、ここは久々に評価を上げたい

スプリントは川崎1400ならばさきたま杯の再現とみて、ベストウォーリアのナスキロ的ストライドより○ソルテのTom Fool的ピッチを上位視
そのソルテをオーバルスプリントで差し切った◎レーザーバレットはブライアンズタイム×Mr.Prospector、いかにもRoberto系という脚捌きで、JRAでのオープン勝ち2つはいずれも中山1200m、交流重賞勝ち3つは浦和1400と園田1400
小回り1400の捲り差しこそが本領ですから、ソルテとダノンレジェンドがオーバーペースで行ってしまうようならばここも面白い

レディスクラシックは◎レッツゴードンキ
母マルトクはダ1200~1400で5勝のスプリンター、そこにキングカメハメハでKingmambo≒ジェイドロバリー2×3にRobertoが絡み、Tom Foolのクロスもあって本来は小回り向きの機動力重視の配合といえます
まあ人気になってますが、○ホワイトフーガを負かす可能性となるとやはりこれだろうと
アムールブリエはマイルは忙しそうなので3番手は☆トロワボヌールで、バゴはBlushing Groom系だけに牝駒は短距離やマイルの活躍が目立ちます

明日はBCフィリー&メアターフの予想を「ウマい馬券」に入稿しますのでそちらもよろしくということで

コメント (25)
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