住宅の省エネ基準を見てみると、屋根または天井の熱還流率の基準値は、壁の2分の1以下となっています。
つまり、断熱性能を2倍以上に上げる、断熱材を厚くするということです。
断熱性能を上げることで、屋根または天井面での熱対策を強化するという考え方に基づいた処置です。
しかし、住宅業界に携わる方々でも、なぜそうする必要があるのか、そしてそのデメリットは何なのかをきちんと理解している人は、少ないかも知れません。
もっとも、本来であれば≪熱≫を≪断≫つ≪材≫料であるならば、厚さは関係ないはずなんですが。
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