火力発電のエネルギー効率
火力発電で電気をつくる場合のエネルギー効率は37%に過ぎません。
石油、石炭、ガスが本来持っているエネルギーの実に63%をロスしているのです。
一方で、石油やガスを直接エネルギーとして利用する場合のエネルギー効率は、91%に及びます。
確かに、家や車で、ガスやガソリンを燃焼させれば、CO2は発生します。
それに対して、オール電化の家やEV車からは、CO2は発生しません。
しかし、電気をつくっているおおもとで、CO2が発生しています。
更には、そのエネルギー効率は37%でしかありません。
果たして、日本の電力事情において、どちらがエコといえるのでしょうか。
これらのことを考えれば、電気の消費量を出来るだけ軽減する必要があるでしょう。
特に温暖化で気温が上昇していく今後は、より一層のこと、暑さ対策の重要性が増してくるのではないでしょうか。
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