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温暖化/熱中症/冷房 川柳シリーズ③

2024-12-18 07:43:54 | イベントニュース


現在では、猛暑日と呼ばれる気温35℃以上を記録する日が増えてきました。
猛暑日でも耐えがたい暑さですよね。
しかし、温暖化がこのまま進むと、真夏には日本列島のほぼ全土で、気温40℃以上を記録する激暑日になることが予想されています。
ちなみに、環境省が想定している2100年の東京の最高気温は、44℃です。
でも、急に44℃になるわけではありません。年々上昇していくのです。
これらのことを踏まえれば、人も建物もより暑くなることに順応していく必要が、あるのではないでしょうか。
だから、今、そしてこれからの家づくりは、暑さに強いということも大切な要因となってきているのではないでしょうか。

冬暖かく、夏は冷房なしでも過しやすい家づくりに関する資料のご請求、お問合せは
株式会社相互企画 山崎までお気軽にどうぞ
栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1
0287-36-3925
yamazaki@sougokikaku.co.jp

温暖化/熱中症/冷房 川柳シリーズ②

2024-12-17 07:29:23 | イベントニュース


断熱材は、熱伝播遅効型熱吸収材料。
つまり、熱を吸収することで、熱が伝わるのを遅らせるというものです。
決して、熱を断つ材料ではありません。
断熱性能を高めるということは、吸収する熱量を増やすことで、熱が伝わる時間をより遅らせるということです。
そして、吸収する熱量が増えるということは、冷めにくくなるということです。
言い方を変えれば、断熱材は蓄熱材であり、断熱性能が高いほど、蓄熱量が多くなるということです。
屋外は、陽が沈めば、太陽から大量に降り注ぐ赤外線による輻射熱の影響を受けなくなり、気温は下ります。
しかし、住宅内は厚い断熱材がたっぷり吸収した熱が屋内にも放射され、外のほうがよっぽど涼しいという具合になるのです。

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温暖化/熱中症/冷房 川柳シリーズ①

2024-12-16 07:36:15 | イベントニュース


急に温暖化が進むわけではありません。徐々に、少しずつ、しかし確実に、温暖化が進行しています。
日々の生活の中ではさほど感じなくても、何十年先というスパンで見ると、現在よりもかなり気温が高くなることが予想されています。(詳しくは環境省などのホームページなどをご覧ください)
住宅は消耗品ではありません。やはり、何十年というスパンで考えるべきものでしょう。そして、そこには気候や気温の変化も加味すべきことなのではないでしょうか。
単純に気密断熱を高めただけの家は、その時にどうなるのでしょうか。
確かに冬は暖かく過ごすことが出来ます。
一方で、夏はどうなのでしょうか。断熱や気密性能の違いは、冷房効率の問題であって、効率の問題を別にすれば、冷房で涼しくなるのは当たり前といっていいでしょう。
しかし、冷房を使わない場合は・・・。
冷房を使わずして涼しいのであれば、赤道直下で高気密高断熱住宅を建てれば、一年中快適で、省エネになるはずですね。
皆さん、そんな状況を想像出来ますか。私には、蒸し風呂状態が想像されます。
温暖化は、冬も夏も気温が上昇していきます。
冬の暖かさ、省エネは、もちろん重要な要素です。しかし、そればかりにとらわれていると、夏はどんどん冷房漬けになってしまいます。
何十年と住まうマイホームだからこそ、進む温暖化のことにも配慮した家づくりを考えてみてはいかがでしょうか。

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建物の抜本的な暑さ対策の必要性その23

2024-12-15 08:18:56 | イベントニュース


抜本的な暑さ対策まとめ

暑さの原因は、熱線である赤外線です。
しかし、赤外線そのものは熱くありません。
赤外線そのものが熱いのであれば、太陽に近いところのほうが暑くなるはずです。
赤外線が様々な物質にあたり、それによって輻射熱が生じることで、暑くなるのです。
ですので、物質が少ない山頂は、太陽に近くても気温は低くなっています。
夏は太陽高度が高くなり、屋根面が多くの赤外線を浴びます。
それにより、上から大量の輻射熱が押し寄せてくることとなるのです。
そして、上から来るほとんどの熱を輻射熱が占めます。それは93%に及びます。
ところが、断熱材は輻射熱にほとんど対応出来ません。輻射熱の90%を吸熱してしまうのです。
輻射熱を撥ね返せるのは、断熱材ではなく遮熱材です。
最も高性能な遮熱材は、輻射熱の99%を撥ね返すことが可能です。
だから、屋根面を高性能な遮熱材でカバーすることが、建物の抜本的な暑さ対策となるのです。
温暖化が進み、気温が上昇していく今後、そして、建物は何十年と使い続けるものであることを考えれば、抜本的な暑さ対策の必要性がご理解いただけるのではないでしょうか。



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建物の抜本的な暑さ対策の必要性その22

2024-12-14 07:52:48 | イベントニュース


暑さ対策の勘違い

一般的に暑さ対策として有効、効果的と考えられていることが、実はそうでもなかったり、あるいは不十分であったりするのです。
それは「西日が暑い(西日対策を施す)」「風通しを良くする」「軒を深くする(長く出す)」という観点です。
まずは、西日対策に関して。
西日対策を施すということは暑さ対策にとって重要です。しかし、東の太陽から受ける日射量も西日と同じなのです。
お天気の良い日には日の出の時間がその日の最低気温となりますので、東の太陽は西日より暑く感じません。
一方で、西日は建物内が相当に暖められた状態で差し込んできますので、暑く感じるのです。
受ける直射量は東西一緒ですので、西だけでなく東の窓にもしっかりと暑さ対策を施しましょう。
次に、風通しの良い間取りにするということに関して。
温暖化で気温が上昇すれば、断熱材だけでつくられた建物では、冷房を使う機会が増えることでしょう。
冷房を使う時、窓はどうしますか。閉めますよね、ということは風通しは関係ないということです。
また、窓を開けて風通しを図るということは、窓から赤外線によって発生する輻射熱を取り込んでしまうということにもなります。
そして、軒を深くするということに関して。
南面の受ける直射はさほど多くはありません。むしろ少ないのです。
ということは、軒を深くしても、暑さ対策の効果としては、かなり限定的ということになります。
また、東西面への直射は角度が低くなりますので、少しくらい軒を深くしても防ぐことが出来ません。
暑さ対策の基本は、屋根面から大量に押し寄せる輻射熱にどう対処するかなのです。



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