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温暖化/熱中症/冷房 川柳シリーズ⑥

2024-12-21 07:51:16 | イベントニュース


少し前のデータになりますが、東京都監察医務院の調査によりますと、東京23区内で2013年に熱中症で死亡した人の3割以上は、夜間に亡くなっていたことのことです。
そのうち屋内が9割を占め、ほとんどがエアコンを使っていなかったとのことです。
異状死の原因を調べる医務院が、その年の7~8月の死亡例をまとめたところ、原因が熱中症の死者は114人(男性70人、女性44人)で、死亡推定時間帯は日中(午前5時~午後5時)が48人、夜間が34人、不明が32人でした。
このうち7月は日中と夜間の死者がそれぞれ17人、18人とほぼ同数。そして屋内で死亡した人が圧倒的に多く、103人。うち90人はエアコンを使用しておらず、66人は一人暮らしだったとのことなのです。
歳を重ねると、人工的な冷気を好まなくなるといわれています。今は若く、冷房を好む方も、歳を重ね、いずれはお年寄りになります。
そして、その時には冷房を好まないようになっているかも知れません。
日本の地域別将来推計人口(2018年推計)によりますと、2045年に65歳以上の人口が50%以上を占める市区町村が3割近くになることが予想されています。
もちろん、私たちの住む地域も例外ではありません。
現在の家づくりにおいては、冷房効率の違いはあれど、暑さ対策は冷房頼みといっても過言ではないでしょう。
誰しも歳をとります。いずれはお年寄りになります。
冷房をあまり好まない方々に、冷房頼みの家づくりが良い住まいとなるのでしょうか。

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