プロストックラケット prostock racketとは?
Wilson prostock H19,H22,H25
Head prostock PT,TGT,TGK
プロストックProstockラケットとは?
一般には市販されていない、選手支給用のラケットのことです。
ということは、一般に販売されている○○選手モデルとは何なのでしょうか?
それはつまりデザインが同じというだけです。
試合をよく見ると市販モデルとは微妙にフェイスの形が違ったり、
ペイントが微妙に違ったりします。
またモデルチェンジする前などでラケットを試している時は、
真っ黒なラケットを使用している時もあります。
プロ選手にとってラケットを簡単に変えてしまって
微妙なタッチがくるってしまったら死活問題です。
また重さも330g以上のことがほとんどなので、
一般プレーヤーには使いこなせません。
プロ選手はWilsonならH19,H22,H25,
HEADならPT○○,TGT○○,TGK○○など
名前がついている原型のラケットに鉛やシリコンで
自分好みのバランスや重さにカスタマイズして使用しています。
有名選手になると、その選手用に製造されたものもあるようです。
昔ナダルが試合でストリングサービスに出したラケットに
市販の新品の値札がついていたという噂があり、
ナダルは市販のラケットを使用していたのではといわれましたが、真偽は不明です。
プロストックラケットは良質な素材を使用して、
決まった工場で製造されているとのことで、ラケットに粘りがあり、
ホールド感、スピン、スピードなど全く別物です。
一度使用してみるとはまってしまい、もう市販品に戻れない人もいます。
私もその一人です。
いくつか所持しているものを紹介します。
まずウィルソンです。
Wilson prostock H22 Blade98 paint
フェイス98平方インチ
重さ304g前後
バランス325mm
ストリングパターン18×20(16×19もあるようです)
(さらにまれでSラケ18×17もあるとか)
フェイスサイズは市販のものと変わりませんが、形が微妙に違います。
フレームもボックス形状で1mmほど厚く、
コントロールとパワーを兼ね備えたラケットです。
ラケットのしなり、ホールド感がすごいです。
むしろ市販モデルよりも扱いやすいのではといわれるほどです。
重さが304gなので自分好みにカスタマイズが可能なのがよいです。
こちらが市販モデル。
こちらがH22
ボックス形状です。
ウィルソンの正規品シールも張ってありません。
リプレースメントグリップも違うようです。
もう1本
Wilson prostock H25 BLX Pro Open paint
フェイス100平方インチ
重さ299g前後
バランス320mm
ストリングパターンは16×19と表示がありますが、実際は18×19です。
このラケットはHEADのインスティンクトのWilson版とも言われており、
スピン、パワーを兼ね備えています。
やはり軽いので、自分好みにカスタマイズ可能です。
次にヘッドHEADです
PT57A プレステージペイントです。
重さは330gくらいありますが、振り抜きがよいので重く感じません。
パワー、ホールド感、コントロール格別です。
PT57Eというものもあり、PT57Aよりも少し硬い素材のようです。
次にバボラBabolatです。
バボラのプロストックは市販にあるようなスペック表示がないようです。
写真はピュアドライブのプロストックです。
市販のラケットも素晴らしくベストセラーですが、
プロストックはさらに吹っ飛びがなくスピンがかかりパワーボールが
コートに収まります。
初級者、中級者でも使いこなせると思います。
次にプリンスPrinceです。
John Isnerやフェレール、プライアン兄弟などのモデルが出回っています。
スロート内部にコード番号がペイントされています。
市販のラケットよりもスピン、ホールド感が強いです。
他のメーカーよりもリーズナブルな値段で出回っているようです。
プロストックラケットは入手困難ですが、
オークションなどでたまに出品があります。
新品で6万円前後
実際に選手が使用したものでは10万以上(コレクション目的?)します。
この値段だと一般プレーヤーが普通に使用するにはちょっと厳しいです。
どうやって本物と見分けるのですか?という質問もいただきますが、
ラケットの性質上本物の定義が困難です。
貼ってあるシールやペイント、入手ルートなどで本物と信じるしかありません。
またそれぞれの選手用にカスタマイズされている事もあれば、
原型そのままが出品されることもあり、重さもそれぞれ異なる事も多いようです。
プロストックラケットは本当にすばらしいですが、
市販品でもよいラケットはたくさんありますし、
自分にあったラケットを見つけてほしいです。
現在テニスの頻度が少なくなってしまい、所持しているラケットの販売もしていますので、
最新記事や、在庫、販売のページもご覧ください。
希望の方は「メッセージを送る」からメールをいただくか
ichanpome-prostock@yahoo.co.jp
にメールをいただければ返信いたします。
(仕事が多忙にて返信に2.3日要することがあります、
また少しでも安いラケットを希望する方は某オークションや、
他のサイトをご検討ください)
Wilson prostock H19,H22,H25
Head prostock PT,TGT,TGK
プロストックProstockラケットとは?
一般には市販されていない、選手支給用のラケットのことです。
ということは、一般に販売されている○○選手モデルとは何なのでしょうか?
それはつまりデザインが同じというだけです。
試合をよく見ると市販モデルとは微妙にフェイスの形が違ったり、
ペイントが微妙に違ったりします。
またモデルチェンジする前などでラケットを試している時は、
真っ黒なラケットを使用している時もあります。
プロ選手にとってラケットを簡単に変えてしまって
微妙なタッチがくるってしまったら死活問題です。
また重さも330g以上のことがほとんどなので、
一般プレーヤーには使いこなせません。
プロ選手はWilsonならH19,H22,H25,
HEADならPT○○,TGT○○,TGK○○など
名前がついている原型のラケットに鉛やシリコンで
自分好みのバランスや重さにカスタマイズして使用しています。
有名選手になると、その選手用に製造されたものもあるようです。
昔ナダルが試合でストリングサービスに出したラケットに
市販の新品の値札がついていたという噂があり、
ナダルは市販のラケットを使用していたのではといわれましたが、真偽は不明です。
プロストックラケットは良質な素材を使用して、
決まった工場で製造されているとのことで、ラケットに粘りがあり、
ホールド感、スピン、スピードなど全く別物です。
一度使用してみるとはまってしまい、もう市販品に戻れない人もいます。
私もその一人です。
いくつか所持しているものを紹介します。
まずウィルソンです。
Wilson prostock H22 Blade98 paint
フェイス98平方インチ
重さ304g前後
バランス325mm
ストリングパターン18×20(16×19もあるようです)
(さらにまれでSラケ18×17もあるとか)
フェイスサイズは市販のものと変わりませんが、形が微妙に違います。
フレームもボックス形状で1mmほど厚く、
コントロールとパワーを兼ね備えたラケットです。
ラケットのしなり、ホールド感がすごいです。
むしろ市販モデルよりも扱いやすいのではといわれるほどです。
重さが304gなので自分好みにカスタマイズが可能なのがよいです。
こちらが市販モデル。
こちらがH22
ボックス形状です。
ウィルソンの正規品シールも張ってありません。
リプレースメントグリップも違うようです。
もう1本
Wilson prostock H25 BLX Pro Open paint
フェイス100平方インチ
重さ299g前後
バランス320mm
ストリングパターンは16×19と表示がありますが、実際は18×19です。
このラケットはHEADのインスティンクトのWilson版とも言われており、
スピン、パワーを兼ね備えています。
やはり軽いので、自分好みにカスタマイズ可能です。
次にヘッドHEADです
PT57A プレステージペイントです。
重さは330gくらいありますが、振り抜きがよいので重く感じません。
パワー、ホールド感、コントロール格別です。
PT57Eというものもあり、PT57Aよりも少し硬い素材のようです。
次にバボラBabolatです。
バボラのプロストックは市販にあるようなスペック表示がないようです。
写真はピュアドライブのプロストックです。
市販のラケットも素晴らしくベストセラーですが、
プロストックはさらに吹っ飛びがなくスピンがかかりパワーボールが
コートに収まります。
初級者、中級者でも使いこなせると思います。
次にプリンスPrinceです。
John Isnerやフェレール、プライアン兄弟などのモデルが出回っています。
スロート内部にコード番号がペイントされています。
市販のラケットよりもスピン、ホールド感が強いです。
他のメーカーよりもリーズナブルな値段で出回っているようです。
プロストックラケットは入手困難ですが、
オークションなどでたまに出品があります。
新品で6万円前後
実際に選手が使用したものでは10万以上(コレクション目的?)します。
この値段だと一般プレーヤーが普通に使用するにはちょっと厳しいです。
どうやって本物と見分けるのですか?という質問もいただきますが、
ラケットの性質上本物の定義が困難です。
貼ってあるシールやペイント、入手ルートなどで本物と信じるしかありません。
またそれぞれの選手用にカスタマイズされている事もあれば、
原型そのままが出品されることもあり、重さもそれぞれ異なる事も多いようです。
プロストックラケットは本当にすばらしいですが、
市販品でもよいラケットはたくさんありますし、
自分にあったラケットを見つけてほしいです。
現在テニスの頻度が少なくなってしまい、所持しているラケットの販売もしていますので、
最新記事や、在庫、販売のページもご覧ください。
希望の方は「メッセージを送る」からメールをいただくか
ichanpome-prostock@yahoo.co.jp
にメールをいただければ返信いたします。
(仕事が多忙にて返信に2.3日要することがあります、
また少しでも安いラケットを希望する方は某オークションや、
他のサイトをご検討ください)