wilson blade 最新モデル countervail ブレード98,104 試打、評価、レビュー
一部店頭未発売のwilson blade countervail最新モデルを入手しましたのでレビューいたします。
ウィルソン契約ツアープロ使用率No1とうたっているBladeシリーズです。
ラオニッチ選手やモンフィス選手が有名です。
X-LOOPテクノロジーでねじれをパワーに変える
「しなり」「柔らかさ」「パワー」がカタログでは売りとなっています。
今回countervailという素材をブレンドし、より振動吸収性に優れ、
長時間での試合でも疲れにくいとのことです。
ラオニッチ選手のラケットにはすでに搭載されていることになっていて、
ラオニッチ選手のインタビューでも今までのラケットとフィーリングが変わらないので、
違和感なく使用できていると答えています。
また、トレードマーク?の肘のサポーターが見られなくなりました。
ということは、2015年モデルとそんなに打球感は変わらないのかー???
久しぶりにわくわくしながらのテニスです。
まずペイントです。
フレームのサイドとシャフトの部分に明るいグリーンが使用されています。
とてもシンプルですが、塗装に高級感があります。
デザインのシンプルさはフェデラーの助言などもうけているそうです。
デザインは好みが分かれるところでしょう。私は好きです。
次にスペックです。
フェイス98平方インチ、長さ27インチ
重さが304g、バランス32.5mmで
ストリングパターンが18×20と16×19の2種類が用意されています。
バランスの割にはトップヘビーで重く感じます。
どちらもあまり飛ばないです。
上級者、スイングスピード早い人向けと思います。
私は普段プロストックラケットを使用していますので、
しなり、柔らかさはプロストックラケットにとてもかないません。
非常に硬い、しならない感じです。
まあ、市販品は予想通りこんな感じです。
次に294gでストリングパターン18×16、いわゆるSラケ98S
これはよいです。よく飛びます。軽いのにパワーもそこそこあります。
バボラのピュアドラに近いです。
そして285gでストリングパターン16×19の98L
これもいいかも。
軽くて扱いやすいです。女性向けと思います。
あと10gくらいupしたいところです。
そして私が今回一番期待していたフェイス104のシリーズです。
もともと私の中でブレードは硬い、飛ばない、難しいでしたので
104なら扱いやすいのではと期待していました。
重さ290g、長さ27.5インチ、ストリングパターン18×19 Blade104
重さ306g、長さ28インチ、ストリングパターン18×19 Blade SW104
女子選手としてS.グラフ選手以来となるS.ウィリアムス選手のオートグラフモデルです。
長さ28インチでフェイスも大きいのでなかなかのヘビーなモデルです。
1インチロングに慣れるだけでも少し時間がかかりそうです。
その点Blade104は0.5インチロングなのですぐに慣れましたし、
よく飛び、柔らかいです。
感想としましては、パワーに関してはBurnの方が上と思います。
上級者から女性、ジュニア、さらにはマニアまでカバーした
欲張りなラケットと思いました。
一部店頭未発売のwilson blade countervail最新モデルを入手しましたのでレビューいたします。
ウィルソン契約ツアープロ使用率No1とうたっているBladeシリーズです。
ラオニッチ選手やモンフィス選手が有名です。
X-LOOPテクノロジーでねじれをパワーに変える
「しなり」「柔らかさ」「パワー」がカタログでは売りとなっています。
今回countervailという素材をブレンドし、より振動吸収性に優れ、
長時間での試合でも疲れにくいとのことです。
ラオニッチ選手のラケットにはすでに搭載されていることになっていて、
ラオニッチ選手のインタビューでも今までのラケットとフィーリングが変わらないので、
違和感なく使用できていると答えています。
また、トレードマーク?の肘のサポーターが見られなくなりました。
ということは、2015年モデルとそんなに打球感は変わらないのかー???
久しぶりにわくわくしながらのテニスです。
まずペイントです。
フレームのサイドとシャフトの部分に明るいグリーンが使用されています。
とてもシンプルですが、塗装に高級感があります。
デザインのシンプルさはフェデラーの助言などもうけているそうです。
デザインは好みが分かれるところでしょう。私は好きです。
次にスペックです。
フェイス98平方インチ、長さ27インチ
重さが304g、バランス32.5mmで
ストリングパターンが18×20と16×19の2種類が用意されています。
バランスの割にはトップヘビーで重く感じます。
どちらもあまり飛ばないです。
上級者、スイングスピード早い人向けと思います。
私は普段プロストックラケットを使用していますので、
しなり、柔らかさはプロストックラケットにとてもかないません。
非常に硬い、しならない感じです。
まあ、市販品は予想通りこんな感じです。
次に294gでストリングパターン18×16、いわゆるSラケ98S
これはよいです。よく飛びます。軽いのにパワーもそこそこあります。
バボラのピュアドラに近いです。
そして285gでストリングパターン16×19の98L
これもいいかも。
軽くて扱いやすいです。女性向けと思います。
あと10gくらいupしたいところです。
そして私が今回一番期待していたフェイス104のシリーズです。
もともと私の中でブレードは硬い、飛ばない、難しいでしたので
104なら扱いやすいのではと期待していました。
重さ290g、長さ27.5インチ、ストリングパターン18×19 Blade104
重さ306g、長さ28インチ、ストリングパターン18×19 Blade SW104
女子選手としてS.グラフ選手以来となるS.ウィリアムス選手のオートグラフモデルです。
長さ28インチでフェイスも大きいのでなかなかのヘビーなモデルです。
1インチロングに慣れるだけでも少し時間がかかりそうです。
その点Blade104は0.5インチロングなのですぐに慣れましたし、
よく飛び、柔らかいです。
感想としましては、パワーに関してはBurnの方が上と思います。
上級者から女性、ジュニア、さらにはマニアまでカバーした
欲張りなラケットと思いました。