良い天気でした
生物学製剤の専門書?を入手しまして ここのところ 読みあさっておりました。
しかし 難しい。
そんな中 みなさんは 生物学製剤の一般名の最後に “マブ”が付く理由をご存知ですか?
小児科医の真理子さんのブログ『タロジロ日記』によりますと。
英語名からの理由だそうです。
まずは 真理子さんのブログからご覧ください。
モノクローナル=monoclonal 抗体=anti・body mab マブ
となるのですか
ほほぉ~~ なるほどぉ~o(*゜▽゜*)o
そして 以下のようになるのかぁ~。
免疫抑制抗体
キメラ型抗体=○○キシマブ
ヒト化抗体=○○リズマブ
完全ヒト化抗体=○○リムマブ
抗がん抗体
ヒト化抗体=○○ツズマブ
そうすると リツキシマブ(リツキサン)は 悪性腫瘍や悪性リンパ腫にも使われるけど 抗がん抗体ではないということになるのかな?
キメラ型免疫抑制抗体?となるのかな? ふむふむ。
ちなみに エタネルセプト(エンブレル)、アバタセプト(オレンシア)、アナキンラ(キネレット)も注射剤ではあるが モノクローナル抗体ではない。
cept = セプトって 何の略かしら?
(~ヘ~;)ウーン なるほど~。
お薬名に注目すれば どういう作りのお薬かもわかるってわけね。
これからも お薬名(商品名ではなく一般名)を注目して行きましょうか。
真理子さん 記事の紹介、リンクをご快諾頂きありがとうございました。
エタネルセプトは抗体ではなくレセプターですよね?
はじめまして~ なっちです。(*^ー^*)
受容体=レセプター=receptor=cept=セプトね~!
(;^□^)あはは… こんなことも気がつかないとは。。。
はい エタネルセプトは抗体ではなく 可溶性TNF受容体ですね~。