杖突なっちのオバサン化！？

　穏かな１日

きのうは　山の中の大学病院でした。
チカレマシタ。。。なぜ疲れるのか　お話ししましょう。
１０時台の予約で検査結果が出てから診察なので1時間前の９時には着きたいということで　朝７時過ぎには家を出発する。
まず　徒歩５分程度のバス停からバスに乗って駅へ向かう。
人々が行き交う駅に着き　なっちが電車のホームに降りたのは　７：３０頃。
（降りるたって　大きな駅にしては各ホーム上りのエスカレーター一機ずつしかないので　手摺りに掴まりひょこひょこ傾きながら階段を降りるのだ。）
調度　朝のラッシュの真っ只中。
ホームに　到着している電車は既に満員　ホームの反対側には次の電車待ちに列が出来ている。　この列後部に並んでも席取りは出来ないのは必至なので　到着している電車の前で次のそのまた次の電車を待つことにした。（席取り獲得競争は厳しいのだ。　列の１番前でやっと席取りに成功するかどうかという状態。）
ここで　次のそのまた次の電車を待って　１５分ほど立ったまま待つ。
（ベンチは遠くにはあるけど　降車駅のエレベーター前に並びたいの。）
電車に乗って　２０分少々　降車駅に着いたら次はバスだ。
人を掻き分けバス停に着いても　また立ってバスを待つ。
幸い　バス始発なので　約４０分間は座って乗れる。
ラッシュ時は　電車もバスも本数は多いけど　人も多いので　座るためには余計時間をかけなければならない。
人を掻き分け歩くって余計に疲れるだ。

病院に着いて　採血・採尿後　病院の色気のない喫茶店で朝食を摂る。
検査結果待ち兼呼ばれるまでの間に　病院の敷地内の銀行へ。
なっちの地元は　バスターミナルの大編成があって　職安や社会保険事務所などのお役所系や銀行などは全て駅の反対側になっちゃったので　病院の銀行は良く利用している。
ＡＴＭも　機械によっては記帳が出来なかったりするしね。
そんなこんなで　病院に着いてもウロウロしている。
（ところで　診察＆検査結果は“なっちのりうまち”をご参照くださ～い。）

帰り　友人と連絡とって　ファミレスでランチ＆おしゃべりして　駅まで車で送ってもらって楽させてもらいました。（いつもThanks Thanks）
帰りの駅は　学生は多かったけど　夕方のラッシュ前なのでマシな方。
それでも　座れず　立って握り棒に掴りながら電車に乗る。
とは言え　途中の他線と交差する駅でたくさん降りるので　そこからは座れる。（これは大抵座れる。）
いまどき　杖突だからと席を譲ってくれる奇特な人はそうそう居ませんで～。
最寄り駅に到着後処方箋をＦＡＸして置いた薬局で　薬を山ほど受け取る。
そして　またバスに乗って自宅へ帰るのだが。
薬局を出ると　バス停には既にバスが待っていた。
「こりゃ　混んでいるかな？」と恐る恐る乗ってみると　やっぱし混んでいた。
２人掛け用の優先席が　ひとつ空いている。
が　見知らぬじいさん（６０以上？だがそんなにお年寄りではない）が　ひとりで２人掛け用を占領している。
なっちも疲れているし　１０袋の湿布は重たいし　「すみません。　お隣に座らせて頂けませんか？」と声をかけてみた。
が　下を向いて携帯電話くらいのシェーバー？をいじって聞こえてない。（シカトか？）
もう一度　声をかけてみるが反応が無い。
このまま　引き下がって立っているのもつらいし　他の乗客の手前カッコつかない。（視線の的σ(＾◇＾；)ですもん。）
で　

「すみません！　お隣に座らせて頂けませんか？！」o(*￣○￣)ゝ

と　耳元で叫んでみた（バス中に聞こえるで～）
そしたら　「すみません。」と席を詰めて意外なほど普通の対応だ。
座らせてもらって　最寄バス停に到着。（このじいさんはなっちより先まで行くようだ。）
バス停で　なっちを含む何人かの人が降車した。
すると　７０代くらいのひとりのご婦人が声をかけてきた。
「良くぞ言ってくれたわ。　気持ちがスーッとしたわ。」と。
どうやら　このご婦人も　２人掛け用の優先席を漫然と座っていたあのじいさんに　嫌気が指していたらしい。(~◇~；)
大きな声出して　ちと恥ずかしかったけど　褒められて悪い気はしないけど。
このまま　図に乗ったらどうしよう。ヾ(;´▽｀A``アセアセ
身体もオバサン化しているけど　性格（根性）もオバサン化して来た