家族や母の様子から、昨日15日が出かけるチャンス!
奈良へ行こうか、当麻寺に行ってみたい!と
乗り換え検索してみたら、時間のかかること^^;
では西ノ京、薬師寺に唐招提寺?
西大寺駅も見れるし・・・でもやっぱり遠い
ということで、姫路です!
廣峯神社にも行ってみたかったのですが
登山かタクシーか?というのもヤダなと
そうだ!船場川沿いに歩いてお城の裏側をまた歩こう!と
ひとりで出かけました😀
ひとりが良いのです!
気ままに道を曲がれるし、引き返せるし
主人を引っ張りまわしているという罪悪感を感じなくてもいい(笑)
山陽電車で姫路到着
観光案内所で目的を告げ、それに見合った地図をいただきました
嬉しい!
歩きたかったところなのです
船場城西、城南!
観光案内所に感謝です!
お菊神社ってあるのですね!十二所神社ですけど
播州皿屋敷の於菊さんもお祀りされているのだそうです
ツワブキがきれいに咲いていました
この神社のある町の名は
忍町、しのぶ町
調べてみると忍びの者が住まわされていたとか・・・
十二所線を歩いて船場川へ
大蔵前公園がありますが、これは船場川の船着き場で下ろした荷を
入れておく大きな蔵があったから大蔵前という地名なのだそう
船留まりが残っています
草でおおわれていますが、古い石垣で囲まれています
飾磨の港から船が上ってきていたのですね
そばにはお城の門、備前門
天守閣はまだずっと北側
大きなお城だったんですね
さて船場川を西へ渡ると
博労町!
調べると馬喰町と意味は同じとか
馬を休ませたり餌を食べさせたり
荷のあがるところですもんね
さらに西へ歩いていくと船場本徳寺があります
大きなお寺です
亀山にも本徳寺、ありますね
立派なお寺です
銀杏が見事に色づいていました
本徳寺のあるあたりは地内町というそうです
本徳寺から国道2号線東行きに出て道を渡ると
小姓町!
すぐ近くには琴平神社
こんなに小さな?と驚きましたが、石の柱には明治39年と彫られてありました。
祭りなのですね、町内には紙垂が張られていました
しばらく歩くと西国街道に出ます
そして地図を見ると目に飛び込んできた文字
「柿山伏」
柿山伏は母方の祖母の出身地
柿山伏(かきやまぶし)という地名を母に聞いてからずっと
行ってみたいと思っていました
細い細い路地に入り、柿山伏へGO!
探検気分です😊
突き当りが柿山伏
なぜ「柿山伏」って言うのかな?
調べてみたけど不明とのこと、残念!
柿のいっぱいなる山がお椀を伏せたみたいな形だったから・・・とか
柿の大好きな山伏が住んでいたから・・・とか
妄想ふくらむ名前です
突き当りには大きな大きな空き地
飾磨県庁跡地だそうです
明治4年、姫路県が発足、のちに飾磨県となり
その県庁があったのだそうです
飾磨県廃止後、建物は姫路赤十字病院となったそうですが
2002年に移転し、やがて解体・・・
念願の柿山伏も確認したので、戻ります!
小姓町、忍町、農人町、まるで江戸時代にタイムスリップしたみたい
のこぎり横丁
道路がギザギザになってます
姫路城を守るためだそう!
姫路城の東側にもありますね
西国街道に戻り船場川方面へ向かいますと
うだつの上がる家、初井家があります
歌人初井しず枝の家、江戸時代の建物だそうです
船場川船繋ぎ岩
ここからは車門橋を渡って船場川沿いを歩くとしましょう
つづく
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