こちらのブログに感想を書くのは珍しいですが
かなり前ですが神戸新聞で鴻上尚史さんのコラムを読み、
興味が生じて
↓の本を読みました
評論家・佐藤直樹さんとの対談がおさめられています
一気に読んでしまいましたね、
面白かった(興味深かったという意味)
鴻上さんの「クールジャパン」は大好きでよく見てます
佐藤さんのことは初めて知りましたが・・
いろんなことを思いながら読んだのですが・・
一番言葉にしやすい感想は
世間に忖度して日々生活してるんだってことがハッキリわかったこと。
これまでも壁にぶち当たっては「忖度」することを学んできたのね~
半分は思いやりもあるんだろうけど、時には意に染まない気遣いもしてたもんね。
きっと誰でも同じだろうけど
これからは意に染まない忖度はやめてもいいかな?
そして、
世間体は気にしない方だと思っていたけど、
私は世間を恐れているんだなあ~~ってことがハッキリわかったわ。
世間って小さいものだけれど、そこからハブられたらイヤだとか
頑張って忖度して演じてたよね、違う自分を・・・
同調圧力に屈してたってことかな?半分自発的に^^;
いや、でも、素の自分出したら、それの方が怖い(笑)
素の自分なんてわからないし
そして自分もその圧力をかけている立場なんだよね
そうであることをせめて自覚してなきゃネ
郷に入っては郷に従え、もほどほどにってことね
もっといろんなこと思ったのだけど、うまく書けないわ
とにかくコロナ禍の今、読んで良かったと思う本でした