コロナ緊急事態宣言下ゆえのライブ配信・初体験！

ライブ配信を観なければ！と

切実に思ったことがありませんでした

配信舞台は３回、購入して観ました

・安寿ミラさんの震災復興支援朗読会・日本昔話2020＆2021

・溝端淳平さんの向田邦子没後40周年特別イベント「寺内貫太郎一家」

新型コロナの影響でどれも無観客配信となったものでした

ライブではなく録画したものの配信で

ある日数の間はいつでも観られるので

自分の都合の良い時間に見ることができ、一時停止だって出来ます

ところが『ライブ配信』は

同じ時間に実際に役者さんたちが演じているので

一時停止も出来ないし、定刻にはスタンバイし

なんと幕間休憩なんてのもあります

お値段は３５００円。

実際に劇場に行くのとは比べ物にはなりませんが

決して安くはないです

しかもその時、一度しか観られないので、

PCモニターで見るのはもったいない

どうせなら大きな画面で観たい！

だから、HDMIコードでテレビとパソコンを繋いだのです

求めよさらば与えられん、叩けよさらば開かれん！です

ライブ配信をテレビで観るってだけですが、

新しい扉を開く時というのはワクワクドキドキ

こうした小さなことを積み重ねて自分の喜びを増やしてきた

前期高齢者です（笑）

前置き長くなりました

観たのは宝塚星組「ロミオとジュリエット」

フレンチミュージカルです

シェイクスピア風味はほぼほぼありませんが

楽曲の新しさ、楽しさ、美しさ、

またお芝居のテンポの良さで何度も再演されている作品です

星組のトップコンビ礼真琴さんと舞空瞳さんが初々しく

歌もダンスもお芝居もとても上手なので安心して観てられます

愛月ひかるさんの「死」にも心奪われ、乳母の有沙瞳さんも良かったわ

時々誰もいない客席が映ると切なくなりますが

お芝居の間は無観客であることなんてすっかり忘れて見入ってしまう

素晴らしいステージ！

素敵な時間を過ごさせていただきました

熱く語りすぎてしまいました😅 

これに懲りず、また来てね

それではまたね