母方の祖父は「なんでも政府の言うこと聞いてたらあかん」と母によく話していたそうです
戦後、網干の片田舎で魚を売っていた祖父はその頃差別されていた朝鮮の方たちにも魚を売り警察に睨まれても「困っとんのは同じやから、まぁまぁ」とうまくかわしてた、と母は私に教えてくれました
早くに亡くなりましたが、そんな祖父が自慢です
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何が言いたいかよくわかりませんが
今度の兵庫県知事選挙で私はそんな祖父のことを何故か思い出しました
メディアの言うこと信じたらあかん
今回ほど身に沁みたことはありません
ワイドショーで無かった事を大袈裟に居丈高にMCもコメンテーターも騒ぎたて
それをネタにしたYouTubeも出現しました
この段階で何故それを信じるのか私にはわかりませんし
よしんばそれが本当に犯罪を犯した人だとしても一人の人をあれだけ罵り叩く姿は醜いとしか言いようがありません
それが今回はパワハラもオネダリもキックバックも全て捏造だったと証明されたのですから
魔女裁判さながらの悍ましさです
メディアは訂正も謝罪もしません
そういえば今日、著名なジャーナリスト一人が斉藤元知事に「間違った情報を伝えていた、申し訳ありませんでした」と謝罪されていました。
けれどネットは見ないでテレビ新聞しか見ない人は斉藤元知事を悪い人だと思っていることでしょう
ここでひとつ
「ねぇどっちがいい?」
・1000億で新しい県庁建てて防災拠点にする
・県庁舎はコンパクトにし浮いた予算で県立高校の体育館はそれぞれの地域の避難所となる可能性が高いのでエアコンを完備する
どっちがいいですか?
1000億の防災拠点、必要ですか?
災害はいつ起こるかわかりません
真夏の避難所にエアコンが無かったらどうなりますか?
1000億の利権を何がなんでも守りたい人や団体に立ち向かって潰されて
たった一人で立ち向かう人、それが斉藤元知事です
その姿に多くの人が気付きはじめました
メディアは都合の良い憶測は垂れ流し不都合な真実を隠すと。
熱く語りましたが、語らずにはいられません。
フォロワーさんは県外の方がほとんどですが、兵庫県知事選、見ていてください