保養メニュー3日目の夜食です。
りんごとビオヨーグルトです。
ビオヨーグルトとは、普通のヨーグルトにビフィズス菌など体によい細菌を加えてあるものです。
画像に写っているのはベラルーシ製ですが、ナシと大麦、ライ麦ぬかも入っています。食物繊維も入っているので、おなかによさそうですね。
りんごでペクチンも摂れます。画像では丸ごと撮影しましたが、食べるときには皮をむきました。
ポーランド産のりんごだったので、放射能が表面についているとは思えないのですが、念のためむきました。
さて、今回の夏休み特別企画はこれで終了したのですが、私なりの感想を書いてみたいと思います。
1日6回の食事は保養施設で時間も決めてするのなら、いいと思います。
消化のよい子ども向けのメニューばかりなので、大人は物足りなく思うかもしれませんが、胃腸に負担がかからないところがいいですね。
回数も多いように思いましたが、1回の食事量を少なくすれば、大丈夫だと思いました。
食べ盛りのうちの子は「6回もご飯食べられない。」と言っていましたが、この6回の食事の合間に、りんごを食べたり、アイスクリームをなめたりしていたので、どういう食欲かとびっくりしましたが、たぶん10代の子ども、特に男の子だったら、1日6回の食事は全く平気だと思います。
だらだらとスナック菓子ばかり食べるのはいけませんが、3時間おきの食事は大丈夫だと思いました。
ただ、私のように個人の家庭や、SOS子ども村のように食事は自炊、というところでは、1日6回お母さんがご飯を作るのは時間的に大変だと思いました。
外で仕事をしていると無理ですね。保養生活を自宅で実行(おうち保養)とか実行しようと思えばできると思いますが、仕事があったら、難しいです。
土日だけだったら大丈夫なので、週末おうち保養ならできるかも。
でも1週間に2日間だけなので、どれぐらい効果があるのか分かりません。
ちなみに、ここで全てのメニューをご紹介することはできませんでしたが、20日間のメニューのうち、食事の種類別に集計し、代表的メニューをご紹介します。
朝食 飲み物で一番多かったのはミルクココア(20回中7回)でした。
チーズは8回。お粥は米、そば、オートミールが3回ずつでした。
第2の朝食 オレンジ、りんご、バナナが6回ずつ。
昼食 マッシュポテトが6回。おかずでは「蒸すかゆでて作るお肉料理」が9回で最多。魚料理は4回でした。
飲み物ではドライフルーツのコンポートが6回。
おやつ 果物のジュースが11回。
菓子パンが5回でした。
夕食 バターが9回。
飲み物は砂糖入りの紅茶が19回で、ほとんど毎日です。
おかずはキャセロールが4回でした。
夜食 ヨーグルト、ケフィアが7回。ビオヨーグルトは4回でした。
朝食、昼食、夕食には必ず、黒パンと白パンがついていました。
感じたのは、ベラルーシ人は乳製品が大好きだということ、そしてじゃがいもはもちろんだけど、ビーツを食べることが本当に多い、ということです。
乳製品は成長期の子どもには欠かせないカルシウムが多く含まれているので、保養メニューには欠かせませんね。
ビーツも体にいい野菜なので、いいことだと思いました。
このようにご紹介しましたが、だからと言って、日本人にこのメニューを最適の食事だと言いたいわけではありません。
日本人はやっぱり和食が一番だと思います。
でも和食メニューはベラルーシ人には物足りなく感じるでしょう。民族の味というのがそれぞれあるわけですから。
もしおうちで保養メニューを作りたい、と言う方は、ペクチンとカリウムの摂取を中心にしたオリジナルメニューを考えてみてくださいね。(^^)
りんごとビオヨーグルトです。
ビオヨーグルトとは、普通のヨーグルトにビフィズス菌など体によい細菌を加えてあるものです。
画像に写っているのはベラルーシ製ですが、ナシと大麦、ライ麦ぬかも入っています。食物繊維も入っているので、おなかによさそうですね。
りんごでペクチンも摂れます。画像では丸ごと撮影しましたが、食べるときには皮をむきました。
ポーランド産のりんごだったので、放射能が表面についているとは思えないのですが、念のためむきました。
さて、今回の夏休み特別企画はこれで終了したのですが、私なりの感想を書いてみたいと思います。
1日6回の食事は保養施設で時間も決めてするのなら、いいと思います。
消化のよい子ども向けのメニューばかりなので、大人は物足りなく思うかもしれませんが、胃腸に負担がかからないところがいいですね。
回数も多いように思いましたが、1回の食事量を少なくすれば、大丈夫だと思いました。
食べ盛りのうちの子は「6回もご飯食べられない。」と言っていましたが、この6回の食事の合間に、りんごを食べたり、アイスクリームをなめたりしていたので、どういう食欲かとびっくりしましたが、たぶん10代の子ども、特に男の子だったら、1日6回の食事は全く平気だと思います。
だらだらとスナック菓子ばかり食べるのはいけませんが、3時間おきの食事は大丈夫だと思いました。
ただ、私のように個人の家庭や、SOS子ども村のように食事は自炊、というところでは、1日6回お母さんがご飯を作るのは時間的に大変だと思いました。
外で仕事をしていると無理ですね。保養生活を自宅で実行(おうち保養)とか実行しようと思えばできると思いますが、仕事があったら、難しいです。
土日だけだったら大丈夫なので、週末おうち保養ならできるかも。
でも1週間に2日間だけなので、どれぐらい効果があるのか分かりません。
ちなみに、ここで全てのメニューをご紹介することはできませんでしたが、20日間のメニューのうち、食事の種類別に集計し、代表的メニューをご紹介します。
朝食 飲み物で一番多かったのはミルクココア(20回中7回)でした。
チーズは8回。お粥は米、そば、オートミールが3回ずつでした。
第2の朝食 オレンジ、りんご、バナナが6回ずつ。
昼食 マッシュポテトが6回。おかずでは「蒸すかゆでて作るお肉料理」が9回で最多。魚料理は4回でした。
飲み物ではドライフルーツのコンポートが6回。
おやつ 果物のジュースが11回。
菓子パンが5回でした。
夕食 バターが9回。
飲み物は砂糖入りの紅茶が19回で、ほとんど毎日です。
おかずはキャセロールが4回でした。
夜食 ヨーグルト、ケフィアが7回。ビオヨーグルトは4回でした。
朝食、昼食、夕食には必ず、黒パンと白パンがついていました。
感じたのは、ベラルーシ人は乳製品が大好きだということ、そしてじゃがいもはもちろんだけど、ビーツを食べることが本当に多い、ということです。
乳製品は成長期の子どもには欠かせないカルシウムが多く含まれているので、保養メニューには欠かせませんね。
ビーツも体にいい野菜なので、いいことだと思いました。
このようにご紹介しましたが、だからと言って、日本人にこのメニューを最適の食事だと言いたいわけではありません。
日本人はやっぱり和食が一番だと思います。
でも和食メニューはベラルーシ人には物足りなく感じるでしょう。民族の味というのがそれぞれあるわけですから。
もしおうちで保養メニューを作りたい、と言う方は、ペクチンとカリウムの摂取を中心にしたオリジナルメニューを考えてみてくださいね。(^^)