3月3日の図書館で日本文化の夕べの記事でもご紹介しましたが、芥川龍之介の「羅生門」を題材としたビデオ作品と演劇の作品をベラルーシ国立文化芸術大学の学生さんたちが作成しています。
画像は映像作品の一部分です。
原作では死人から老婆が髪の毛を抜いて、それを売るんだと話すシーンがありますが、ベラルーシ人の手にかかると、実際に売っているシーンを映像化。
老婆は若くなってしまいましたね。髪の毛の色も日本人じゃない。
ですが、この違いがこの作品を広く解釈するよう見ている人に促しているように感じます。
作品中には転がっている死体の役の人もたくさん出てきます。でも撮影した場所は大学構内で、羅生門ではありません。当然ですけど。(笑)
でも日常の光景の中に死体がごろごろ。この画像のシーンの背景の柵も意味深で、怖い・・・
芥川龍之介がこれを見たら、にやっと笑いそうです。
オリガ先生はこのような作品を作りたいととても意欲的です。
日本文化情報センターは着物を貸したレベルですが、できたらまた何かお手伝いしたいなあと思いました。
画像は映像作品の一部分です。
原作では死人から老婆が髪の毛を抜いて、それを売るんだと話すシーンがありますが、ベラルーシ人の手にかかると、実際に売っているシーンを映像化。
老婆は若くなってしまいましたね。髪の毛の色も日本人じゃない。
ですが、この違いがこの作品を広く解釈するよう見ている人に促しているように感じます。
作品中には転がっている死体の役の人もたくさん出てきます。でも撮影した場所は大学構内で、羅生門ではありません。当然ですけど。(笑)
でも日常の光景の中に死体がごろごろ。この画像のシーンの背景の柵も意味深で、怖い・・・
芥川龍之介がこれを見たら、にやっと笑いそうです。
オリガ先生はこのような作品を作りたいととても意欲的です。
日本文化情報センターは着物を貸したレベルですが、できたらまた何かお手伝いしたいなあと思いました。