おはようございます!
ぬけヨガ神戸のしちみです◎
クリスマスの朝ですね~♪
クリスマスのわくわくが続いている人も、
クリスマスなんて知らないよって人も、
今日という日が、
「あなた」にとってすてきな1日となりますように☆
……え?
わたし…ですか?
今朝、目が覚めたら、
枕元に読みたかった本が山のように積んであり、
観たかったDVDがずらずらっと並べてありました。
わっほわっほ◎
(半ばホントで、残り半分は脚色です~*^^*)
さっそく読みたかった本をもりもり読み始め、
DVDは、『フード・インク』
から観始めました。
しばらく"食"にまつわるシリーズを
楽しもうと思っています~♪
わたしは食いしん坊なもので、
"食"に対する興味津々なのですよ◎
野菜は旬で新鮮なもの、
できれば無農薬のものがいいし、
手に入るなら
在来種のものをおいしいと感じます。
(これは自分でちいさな畑を始めたことで、
ほぼ叶いつつあります☆)
お米も、
可能な範囲で知り合いから
自然農の玄米をわけてもらい、
お味噌や醤油、油、みりん、お酢、塩……
それなりに納得できるものを
探して手に入れるようにしていたり。
すべてがすべてとはいかないし、
外で食事をするときは"たのしさ"を優先したり、
いきなりジャンキーなものを食べる日だってあります。
ただ、毎日のように口にするものは、
からだも気持ちもラクでよろこぶものがいいなぁと
いつからか気を配るようになりました。
ある意味、
ずいぶん贅沢をしているなぁと思います◎
これをヨガ的に言うと、
「"食"への執着が強い」となって、
あまり良しとはされないのですよねー。
ヨガTT(ティーチャートレーニング)で教わったところによると、
ヨガの教えには"八支則(はっしそく)"というものがあって、
そのなかに、
ヤマ(日常生活のなかで5つのしないほうがいいこと)
ニヤマ(日常生活のなかで5つのしたほうがいいこと)
があるそうなのです。
ヤマ(しないほうがいいこと)には、
たとえば、非暴力(アヒムサー)や
盗まない(アスティヤ)があったりします。
貪欲にならない・ものごとに執着しない
=アパリグラハも、
ヤマのひとつ。
はは~ん、
わたしは食への関心が強いのだなぁ。
豆腐を買うときに、
スーパーではなく豆腐屋さんに足を運んだり、
大豆の種類や産地を尋ねたりするのは、
ほうほう、
"口にするもの"への執着がかなりあるのだなぁ。
まずは自分が何に"執着"しているかに気づいて、
観察をし、
少しずつ、手放していきましょう。
そのように、教わります。
なるほどなるほど……
と思いつつ、
あずかりもののからだを大切に扱うのは、
ニヤマ(したほうがいいこと)のひとつ、
自身や環境を清潔に保つ=サウチャでもあるよなぁ、
なんて思ったり。
へ、へ、屁理屈ぅ~(笑)。
で、です☆
『フード・インク』という作品、
ご覧になったこと、ありますか?
アメリカで2008年に製作され、
日本では2011年に公開されたドキュメンタリー映画。
5年近く経って、
ようやく観る機会がめぐってきました。
この作品についての噂や感想は
たくさん聴いていたのですが、
ここまでとは……。。
農場も農作物も、
牧場も家畜も、
そのほとんどが
もはや"工場"であり、
"工場製品"です。
自然のめぐりに感謝し、
いのちに感謝をし、
必要なものを必要な分だけいただく場ではなく、
合理化され、
機械化され、
種は独占され、
血の通ったいのちあるものが粗雑に扱われ、
自由であるはずの人間がマニュアルの1部に組み込まれ、
ただ"消費"されていきます。
使い捨て、
のように、
ただ、ひたすら"消費"されていく。
この作品を観たら、
しばらくの間、
口にできなくなるものが
あるかもしれません。
食欲が
落ちちゃう人もいるでしょう。
それでも、
観てほしいなと思います。
そこには、なぜO157が発生したのか、
ハンバーガーを食べてO157に感染し、
命を落とした2歳半の男の子のこと、
食品業界のもつ圧倒的な力、
隠蔽されていく事実など、
アメリカの直面している食の問題だけではなく、
これから日本が
突き進んでいくかもしれない現実が描かれています。
TPPに加入したら、
またたくまに巻き込まれるだろう現実です。
たとえばそれは、
農家が自分の畑で栽培した野菜や穀物の種を
採れなくなるという現実です。
"うちの畑"で採れた大豆なのに、
それを来年、畑に蒔けない。
もし蒔いたら、
"種の特許"を独占している会社に
訴えられる。
そんな現実。
いまはまだ、
「信じられない」
と言っていられる現実。
映画に出てくる
昔ながらの牧場を営んでいる人が、
寡占状態にある食肉産業のやり方に対し、
「いのちを粗末に扱っていると、
自分も粗末に扱われるようになる」
と言います。
実際、
その会社で働く人たちは、
会社から安い賃金で雇われ、
非常に粗末に扱われ、
"取り替え可能"な部品のように
軽んじられ、
易々と見捨てられる。
富を得ているのは、
ごくごく1部の人たちで、
巨額でもって政治家を支配し、
国を支配し、
ひいては世界を支配しようとしている。
それが"ゆたか"なことだとはとても思えないし、
いのちを
働く人たち、
食べる人たちを粗雑に扱い、
"富"を得ている人のツケを払っているのは、
いまのところ、
一方的に、
粗雑に扱われているいのちや、
働く人たち、
食べる人たち…
つまり、"わたしたち"のほう。
………ふぅ。
映画のつくり自体はテンポよく、
明るい側面も交えながら、
シビアな現状をすいすい描いていくので、
そういう意味では、
観やすい作品だと思います。
興味をもたれた方は、
お気軽にしちみまでどうぞ~♪
あるいはお近くのレンタルショップまで☆
『フード・インク』
あ、あれですよ?
わたしはベジタリアンではなく、
てことはビーガンでもないのですよ。
牛とうなぎがアウトで、
モツ系はNG
魚介類もアウトなものがあれこれあり、
山菜と海藻は大好きなんだけど食べ控えている……
そんな感じです。
野菜は大好き、
穀物大好き、
牡蠣は大好き、
カニも大好き、
根菜大好き、
フグも好き。
インドカレー大好き、
南インド料理大好き、
ネパールご飯も
インドネシアご飯も、
タイもいいなぁ、
台湾もおいしいよねぇ、
イタリアンも好き、
スペインバルもおいしいしいなぁ。
はい、あの……
わがまま
なのでございます。。
コホン…。
では最後に、
ある人からいただいた
プレゼントを共有します~♪
あなたが感じていてもいなくても、
『誰もが、誰かの、大切な人』☆
ぬけヨガ神戸のしちみです◎
クリスマスの朝ですね~♪
クリスマスのわくわくが続いている人も、
クリスマスなんて知らないよって人も、
今日という日が、
「あなた」にとってすてきな1日となりますように☆
……え?
わたし…ですか?
今朝、目が覚めたら、
枕元に読みたかった本が山のように積んであり、
観たかったDVDがずらずらっと並べてありました。
わっほわっほ◎
(半ばホントで、残り半分は脚色です~*^^*)
さっそく読みたかった本をもりもり読み始め、
DVDは、『フード・インク』
から観始めました。
しばらく"食"にまつわるシリーズを
楽しもうと思っています~♪
わたしは食いしん坊なもので、
"食"に対する興味津々なのですよ◎
野菜は旬で新鮮なもの、
できれば無農薬のものがいいし、
手に入るなら
在来種のものをおいしいと感じます。
(これは自分でちいさな畑を始めたことで、
ほぼ叶いつつあります☆)
お米も、
可能な範囲で知り合いから
自然農の玄米をわけてもらい、
お味噌や醤油、油、みりん、お酢、塩……
それなりに納得できるものを
探して手に入れるようにしていたり。
すべてがすべてとはいかないし、
外で食事をするときは"たのしさ"を優先したり、
いきなりジャンキーなものを食べる日だってあります。
ただ、毎日のように口にするものは、
からだも気持ちもラクでよろこぶものがいいなぁと
いつからか気を配るようになりました。
ある意味、
ずいぶん贅沢をしているなぁと思います◎
これをヨガ的に言うと、
「"食"への執着が強い」となって、
あまり良しとはされないのですよねー。
ヨガTT(ティーチャートレーニング)で教わったところによると、
ヨガの教えには"八支則(はっしそく)"というものがあって、
そのなかに、
ヤマ(日常生活のなかで5つのしないほうがいいこと)
ニヤマ(日常生活のなかで5つのしたほうがいいこと)
があるそうなのです。
ヤマ(しないほうがいいこと)には、
たとえば、非暴力(アヒムサー)や
盗まない(アスティヤ)があったりします。
貪欲にならない・ものごとに執着しない
=アパリグラハも、
ヤマのひとつ。
はは~ん、
わたしは食への関心が強いのだなぁ。
豆腐を買うときに、
スーパーではなく豆腐屋さんに足を運んだり、
大豆の種類や産地を尋ねたりするのは、
ほうほう、
"口にするもの"への執着がかなりあるのだなぁ。
まずは自分が何に"執着"しているかに気づいて、
観察をし、
少しずつ、手放していきましょう。
そのように、教わります。
なるほどなるほど……
と思いつつ、
あずかりもののからだを大切に扱うのは、
ニヤマ(したほうがいいこと)のひとつ、
自身や環境を清潔に保つ=サウチャでもあるよなぁ、
なんて思ったり。
へ、へ、屁理屈ぅ~(笑)。
で、です☆
『フード・インク』という作品、
ご覧になったこと、ありますか?
アメリカで2008年に製作され、
日本では2011年に公開されたドキュメンタリー映画。
5年近く経って、
ようやく観る機会がめぐってきました。
この作品についての噂や感想は
たくさん聴いていたのですが、
ここまでとは……。。
農場も農作物も、
牧場も家畜も、
そのほとんどが
もはや"工場"であり、
"工場製品"です。
自然のめぐりに感謝し、
いのちに感謝をし、
必要なものを必要な分だけいただく場ではなく、
合理化され、
機械化され、
種は独占され、
血の通ったいのちあるものが粗雑に扱われ、
自由であるはずの人間がマニュアルの1部に組み込まれ、
ただ"消費"されていきます。
使い捨て、
のように、
ただ、ひたすら"消費"されていく。
この作品を観たら、
しばらくの間、
口にできなくなるものが
あるかもしれません。
食欲が
落ちちゃう人もいるでしょう。
それでも、
観てほしいなと思います。
そこには、なぜO157が発生したのか、
ハンバーガーを食べてO157に感染し、
命を落とした2歳半の男の子のこと、
食品業界のもつ圧倒的な力、
隠蔽されていく事実など、
アメリカの直面している食の問題だけではなく、
これから日本が
突き進んでいくかもしれない現実が描かれています。
TPPに加入したら、
またたくまに巻き込まれるだろう現実です。
たとえばそれは、
農家が自分の畑で栽培した野菜や穀物の種を
採れなくなるという現実です。
"うちの畑"で採れた大豆なのに、
それを来年、畑に蒔けない。
もし蒔いたら、
"種の特許"を独占している会社に
訴えられる。
そんな現実。
いまはまだ、
「信じられない」
と言っていられる現実。
映画に出てくる
昔ながらの牧場を営んでいる人が、
寡占状態にある食肉産業のやり方に対し、
「いのちを粗末に扱っていると、
自分も粗末に扱われるようになる」
と言います。
実際、
その会社で働く人たちは、
会社から安い賃金で雇われ、
非常に粗末に扱われ、
"取り替え可能"な部品のように
軽んじられ、
易々と見捨てられる。
富を得ているのは、
ごくごく1部の人たちで、
巨額でもって政治家を支配し、
国を支配し、
ひいては世界を支配しようとしている。
それが"ゆたか"なことだとはとても思えないし、
いのちを
働く人たち、
食べる人たちを粗雑に扱い、
"富"を得ている人のツケを払っているのは、
いまのところ、
一方的に、
粗雑に扱われているいのちや、
働く人たち、
食べる人たち…
つまり、"わたしたち"のほう。
………ふぅ。
映画のつくり自体はテンポよく、
明るい側面も交えながら、
シビアな現状をすいすい描いていくので、
そういう意味では、
観やすい作品だと思います。
興味をもたれた方は、
お気軽にしちみまでどうぞ~♪
あるいはお近くのレンタルショップまで☆
『フード・インク』
あ、あれですよ?
わたしはベジタリアンではなく、
てことはビーガンでもないのですよ。
牛とうなぎがアウトで、
モツ系はNG
魚介類もアウトなものがあれこれあり、
山菜と海藻は大好きなんだけど食べ控えている……
そんな感じです。
野菜は大好き、
穀物大好き、
牡蠣は大好き、
カニも大好き、
根菜大好き、
フグも好き。
インドカレー大好き、
南インド料理大好き、
ネパールご飯も
インドネシアご飯も、
タイもいいなぁ、
台湾もおいしいよねぇ、
イタリアンも好き、
スペインバルもおいしいしいなぁ。
はい、あの……
わがまま
なのでございます。。
コホン…。
では最後に、
ある人からいただいた
プレゼントを共有します~♪
あなたが感じていてもいなくても、
『誰もが、誰かの、大切な人』☆