24話　「残された言葉」 麻生とセイナは真っ黒になってトキノから武器を受け取った。 トキノが言い出したのだった。 ベラーナは接近戦に弱い。 自分の預かったセイナの持って...

25話　「ジャンク屋に現れた男」 鏡俊一と安藤成は、世界がとんでもないことになっていることを知っていたが、なぜかどの国がどうなっているのか放映されていないことに不思議な思いで...

26話　「立ちはだかる黒い影」 「イタリアにいたんじゃないのか！？」 ベラーナは日本に向かって飛びながら無線で守里と会話をしていた。 「俺の...

27話　「意外な宝物」 敵わないかもしれない…。 守里の脳裏に思わず浮かんでしまった言葉だった。 同時に思った。 ここで怯...

28話　「写真」 「宝物って…まあ確かに俺にとってはそうですが、他に意味があるんですか？」 守里が聞くと、小林は「私は72歳になるが爺さんの残した...

29話　「客人」 「ゲンナ号でとりあえず話そう」 麻生が言い出すが、守里やベラーナ、セイナは寒すぎるためそれぞれの機体が気になっていた。 「ここは一旦雪のないとこ...

30話　「アベルト・ゼスタローネ」 「座標もここを指しているよ〜」 ロロナの説明である場所に降り立った守里たち。 「寒さは変わんないね...

31話　「傷」 「アベルト！知っているよ彼らは。だってあの速さはマーズの鉱石でしかあり得ないじゃん」 笑いながら、おかしさを堪えながらカイリは話す。 「質問を変え...

32話　「過去」 1時間くらいが長く感じたセイナたちだった。 セイナは守里剣やベラーナを傷つけたことを感じながら、前を向かずにはいられないことも分かっていた。 守里は...

33話　「パワークロノス」 辺りを気にしながら、ゲンナ号はGビャクヤとベラーナ機、ララ機を乗せたまま「板」のあった場所に戻り、辺りは閑散としているものの林が近くに僅かに見えた...