大空の下で

今まで色んな人の言動に支えられてきました。
しかし中には「マジ?」と思うようなことも。
相互フォロー歓迎です。

生活していくのに必要なことですけど?

2023年01月28日 | 友人

10年に一度の寒波だそうですね。
雪に慣れた地域に住んでいる私でも、大雪は憂鬱です。
どうぞ、気を付けてくださいね。


私の住む街では、知らない人はまずいないであろう〜ロードヒーティング。

当然、私も子供の頃から知っています。
これは地面に降り積もる雪を溶かすのです。
私が住む街の一部の道路、マンション等の駐車場地面などには、地中にヒーターが埋まっていることが多いです。
お店前、自宅玄関周りに設置している方もいます。
 
最近はロードヒーティングという名前は、全国的に知られてきているようです。
が、かれこれ20年程前は、そうでもなかったのです。
当時、関東の(雪がほとんど降らない街に住む)知人と電話で話した時、ロードヒーティングの話になったのです。
彼女は、ロードヒーティングと言うものを知りませんでした。
私は当然、誰もが知っていると思ってたので、お互い数秒間の沈黙。
仕方がないので、地面下にヒーターが埋められてて、個人の家では灯油等を使うことを説明。
ふむふむと聞いてくれてたのですが、最後に一言、言われました。
 
「贅沢だね」
 
ビックリしました。
この人はおそらく街中で積雪、アイスバーン、玄関開けたら雪の山!!の怖さを知らないのでしょう。
市でも無駄遣いをしているつもりは無いはず。
必要だからそうしているのです。

日本は縦に長いですから、天候も違うのは当然。
こちらの天候に関することを知らなくても罪ではありません。

よほど言いたかったです。
「あなたが住んでいる街の、夏のエアコン電力、贅沢って言われたらどう?」って。
私の住む街では、昔よりは増えましたが、エアコンを使ってない家はまだまだたくさんあるのです。

必要不可欠なことって、地方によって違いますよね。
暑い地域に住む方にとって夏のエアコンは必須だと私も知ってますから、もちろん上記のようなことは間違っても言いませんけど。

ちょっと感覚がズレてる話

2022年02月13日 | 友人

専門学校に通ってた時の話です。
そこは高校卒業してすぐ進学の子よりも、一度社会に出て入学した子が多い学校でした。

その中に外資系企業で数年働いていたことがある女性がいました。
お給料は一般的企業の事務職よりも多く貰っていたと思われます。
そのせいなのか、専門学校に似合わないような高級ブランドPのバッグを持って来ていました。
だいたいB5サイズより小さいバッグ。


その中に、教科書やプリントをぎゅうぎゅう詰めにして持って来てました。
なんか、使い方間違ってない?と喉まで出かかったのですが言いませんでした(笑)

そのバッグ、なんと退職の記念品に職場の方々から頂いたと言うのです。
そのブランドの会社に勤めていたわけじゃありませんよ。
何人の方がお金出してくれたのかは聞きませんでしたが、送別の贈り物にですって。

普通、職場の皆さんでお金を出しあい、Pのブランドバッグ(10万円以上のものでした)を買います?
結婚祝いとかならまだしも・・・。

私は田舎の企業に勤めていたからズレがあるだけなのでしょうか?


料理下手はここから

2021年08月17日 | 友人

自慢じゃありませんが、私の友人に料理上手はいません。
(私自身も下手な部類に入ります↷)
子供が親の手料理を食べなくなったから、という理由もあるのかもしれませんがお惣菜で十分と言うのです。
車で遠くのスーパーに行って、珍しいお惣菜を見つけては購入、いかにも手作りしたよ感で盛り付けをするのです。
「マンネリ化しないためにも時々遠くの(車で10~20分程度)スーパーに行くのがコツなのよ」と友人は言う。
私は車を運転しないので、残念ながらその手は使えません。
友人は「昨日は魚の尾頭付き煮つけが売ってたから、それを夕飯に出したら豪華になったわよ」とも言う。

もちろん自分で作るよりお値段は高めです。
しかし1~2人分の場合、ガス・電気・水道・洗剤・労働力などのかかる料金を考えたら、買った方がわずかに安上がりなのかもしれませんね。
そしてその日、お昼ご飯をご馳走してくれると言う友人。
台所に立つ友人を何気に見ていた私ですが。

まな板に材料を置いて切り出した・・・のはいいけど・・・。


切るたびにまな板がズレてがたがた鳴っているようなのです。
近くによって見たところ、シンクの端とキッチン台の端の上にまな板を斜めに(文字で表現難しい~)置いている。
ちょっと油断したら材料はシンクの中に落ちるだろうし、指も切る可能性ある状態。

「ちょっと~!!平らなところにまな板置かなきゃ。下に濡れ布巾を敷かないとダメだよ。」
私じゃなくても、こう言ったと思います。
それほど危ないまな板の使い方でした。
しかし友人は言う。
「このアンバランスなスリルも料理の楽しさなの。それに20年近くこうやってるけど、指は切っても、一度も材料を落としたこと無いから大丈夫

この友人の料理下手な理由がわかった気がします。


同世代の女性が言った言葉に愕然

2021年04月12日 | 友人

娘が低学年の時、私はある習い事をしていました。

次のレッスンの入れ替わりを待つ間、別室で他の人達と一緒に待つのです。
早めに来ておしゃべりを楽しんでいました。
その時の常連は私の他に5~6人ほど。
同じ年代の子供を持つ親でもあったため、仲良くというより常識人として付き合っていました。
おしゃべりしながら色々な情報交換をしていたのです。

そして、ある日のこと。
私は通販で購入した濃いピンクのスカーフを首に巻いていたのですが、それを見た私とほぼ同じ年齢のお母さんが言ったのです。


「この歳でピンク似合う人っていいよね。
普通この位の歳になったらピンクは着れないよね~」と。

口角ピクッとさせながら言ってたね!
そばにいた人達も、「え?(そんなこと言う?)」みたいな顔をしてました。
ああ、そうなんですか、そうなんですね。
ある程度の年齢になったらピンクは着れないのですね!
この時、ハッキリ教えてくれたので、少しは感謝してます。
しかしこの日以来、外ではピンク系を着なくなったので着る楽しみが半分減ってしまいました。
現在は尚更、ピンク系は着れません。

それにしても、この方、親しくなってくると言いたいことを言うタイプのようで、ちょっとキツイ方でした。
1割羨み、9割嫌みだったのは間違いないでしょう。

この日以降徐々に、この方とは仲良しさんとしての会話をする気が無くなり、現在は全くの疎遠です。