大空の下で

今まで色んな人の言動に支えられてきました。
しかし中には「マジ?」と思うようなことも。
相互フォロー歓迎です。

昭和のドラマ、なんか変じゃね?

2024年12月13日 | テレビ

前回の【昭和のドラマ】記事ではまだ途中までしか視聴してなかったのですが。

そう、岸辺のアルバム。

最終回まで見ました。

そこでビックリしたことが、数点ありました。

特に以下に書いた2点はどうしても腑に落ちません。

➀土手が崩れるとのことで、雨の中、避難することになりました。

そこで、避難所に持って行くものを揃えていたのですが、何故か魔法瓶(昭和のドラマなのであえて魔法瓶と書かせて頂きます)とヤカンまで持って行ったのです。

それ、いる?

てか、カセットコンロも持ってったってこと?

(ちなみにカセットコンロは1969年12月に発売開始だそう)

 

②危険な中、大事なものを取りに戻る夫婦。

夫は家族のアルバムが大事だと言ってた。

まあ、それはいい。

しかし、しばらくして家か流されたのだが、

小鳥が入ってた鳥かごも流されて行ったのです。

そう、この家族、小鳥を飼ってたんですよ。

小鳥の命はアルバムより低かったんですね。

現代は犬猫のように大きなペットも一緒に避難が当たり前なのに…。

小鳥については何も触れていませんでした。

 

テレビでリアルタイムに見た方は、当時どう思ったのでしょうか?

 

 


昭和のドラマ

2024年12月09日 | テレビ
最近、岸辺のアルバム、という古いドラマを途中まで見ました。
昭和のドラマで、当時、私は小学生だったかな?
なので、リアルタイムでは見たことはありません。
 
不倫の内容らしいのですが、それらしき描写はあれど、現代とはかなりかけ離れてました。
八千草薫さんのイメージのためか、時代がそうさせたのか。
ドラマでは、ホテルに入った場面や出た場面だけ。
本当に不倫してたの?この二人。
 
昔の恋愛ドラマは、想像力必須ですね。
 
 

喜ぶかどうか・・・わからないですよ?

2022年05月05日 | テレビ

私が20代の頃、ドラマ好きでサスペンスドラマも見ていたのですが、残酷な復讐ものの時は必ずと言っていいくらい、こんなセリフあるんですよね~
皆さんもドラマなどで一度は聞いたことあるかと思います。

こんなことして死んだ○○さんが喜ぶと思っているの?」と。

無慈悲に命を奪われた○○さんのために、復讐している犯人が言われるセリフです。
私自身、子供の頃は「死んだ○○さんが喜ぶと思っているの?」のセリフに同調はしていませんでした。
だってもし私が無念な死を遂げるようなことがあれば、復讐して欲しいと思ったから。
そのドラマの「○○さんが喜ぶと思っているの?」は偽善というより、ドラマの作り話だからなんだろうな~と思っていました。

しかし、大人になって子供が生まれ育っていくうちに、考えがコロッと変わったのです。
もし私が無念の死を遂げたら、子供には決して復讐なんてして貰いたくない
それどころか、忘れて欲しい、と思うようになっていました。


笑顔になることを考えて生きて行って欲しい。
子供が悲痛な気持ちで、復讐を考え、その後捕まるなんて・・・親としては悲しくて悲しくて仕方がない。

それこそ、偽善ではないです。
私の気持ち、わかる方いらっしゃるでしょうか・・・。


ご年配の方はなぜ今のヒット曲を知らないのか?

2022年03月30日 | テレビ

私はテレビはほとんど見ないのですが、たまたまネットでテレビ番組表を目にしました。
バラエティ番組は以前からあるタイトルで内容だけが変わっただけといったものも多い。

で、昔、たくさんあった子供にも楽しめるクイズ番組、どこ行ったんでしょうか?
ランキング方式の歌番組、どこ行ったんでしょうか?

私が子供の頃見てた歌番組と言えば
ザ・ベストテン!
歌のトップテン!
あれで歌と振付を覚えました。
イントロを聞いただけですぐ曲名がわかったものです。


しかし、現在のヒット曲は全くわかりません~orz
どんな歌が流行ってるのか、歌手の名前も題名すらも。

私が子供の頃、年配の方々に言われたものです。
今の若い人の歌、全くわからんよ」と。
こんなにヒットしてるのに?
テレビにもよく出てるのに?
と、信じられませんでしたね。
まあ、今ならわかる気がします。
まず、年配の方はザ・ベストテン、歌のトップテンなんて若い人向けの番組はおそらく見ない方が多いでしょう。
耳に煩く感じる若手の歌には興味持てないでしょう。
だから昔から慣れ親しんできたものにしか、興味が湧かない

少しでも届きそうなら、不慣れなことにも手を伸ばしてみるべき。
な~んて・・・最近ちょっぴりだけそう思うようになりました。


変じゃない?美味しい野菜の見分け方

2021年10月07日 | テレビ

テレビなどでよく見かけます。
「美味しい野菜の見分け方」とかいうの。



例えばトマトならお尻から白い線が放射状に伸びた「スターマーク」が見えるもの。
これが美味しいトマトです~とかいう話。

それって・・・
おかしくない?
変だと思いませんか?

誰か言ってませんでしたか?
「曲がったキュウリでも、見た目が悪い野菜でも味は同じ」って。

味が同じなら、なぜ美味しい野菜の見分け方があるのでしょう。
結局は美形が美味しいってことですよね。
それなのになぜ堂々とテレビでそんな見分け方を伝授するのでしょう?
矛盾してるんじゃない?


そんなことでCM中止?

2021年06月15日 | テレビ

インスタントラーメンだったと思うのですが、今から40年以上前、昭和の時代にこんなCMがありました。
ご記憶にある方、いらっしゃいますか?

「私作る人」「僕食べる人」とかいうやつ。

男女の役割を固定化している!!とかでCM放送2か月ほどで中止になったのです。

当時、私は子供でしたが、こんなことで文句言う人いるんだ~とビックリしましたよ。
変なことで騒ぎ立てる大人がいるんだな~と子供心に思ったのです。
今考えると、揚げ足取り以外の何物でもないような気がするんですけどね?

「亭主元気で留守がいい」
そんな
CMもありましたが、あれはいいんですかね?
世の中の夫を侮辱しているとか言いだす男性はいなかったんですかね?

それともう一つ。
「お~○、お茶」はどうして、どこからも苦情がこないのでしょう?
あれって食事を終えた旦那さんが、奥さんに「お茶淹れてくれ」と言ってるんですよね?
「なんで妻がお茶淹れなきゃならないの?」「自分で冷蔵庫から出して飲めば?」などと言いたい女性、少なくないはずですよ。
「お~○、お茶」は、ほぼ男性が使う言葉。
CMでも「お~○、お茶」は初老の?男性の声だったし。

それこそ、役割を固定化しているのでは?
なんでOKなの?
・・・基準がわからん!!


こんなことされたら絶対OKしちゃうでしょ?

2021年05月10日 | テレビ

ふた昔ほど前、「101回目のプロポーズ」というドラマがありました。
お見合い100回してきたブ男風のさえない中年男性が101回目の求婚をすると言う、ちょっとコミカルな場面もあったドラマです。
(有名なドラマなのであらすじをご存知の方、多いかと思います。が、内容を知りたくない方は、この先読まないことをお勧めします。ネタバレを含んでいます。)


リアルタイムでも見ていましたが、実はこのドラマ、人気があり再放送もしていました。
そこで1回見ただけでは、当時若かった私に真意が伝わらなかったセリフにこんなのがありました。
そう、

「僕は死にません!!」ってやつ。

お見合いした女性は結婚式直前に恋人を亡くしたのですが、これがトラウマになっていたのでしょうね。
再び誰かを好きになっても、その人がまた死んでしまうのでは・・・と、恋愛に対して臆病になっていたのです。
その話を聞いた男性が、いきなり走ってきたトラックの前に飛び出し叫んだのが、このセリフでした。
そして女性はビックリした直後「私を幸せにしてください」とプロポーズを受けたのです。

リアルタイムでこのドラマを見ていた時は、私も若くて「普通、轢かれて死んじゃうでしょ。バッカじゃない?」と思ってました。
しか~し!!
再放送を録画して、何度か見ているうちに私の心境にも変化が出てきたのです。

こんな場面に遭遇したら、私も間違いなく「私を幸せにしてください」って言っちゃうわ!
だって、あの男性は、
(あなたの前の恋人はあなたを残して死んじゃったけど、僕はあなたを残して死んだりしません。走ってきたトラックの前に飛び出しても僕はこのとおり死なないでしょ!一生あなたを守りますから。)
そんな意味を込めて「僕は死にません!」と言ったんです。
そりゃ~ウルウルきますよ。

やっぱり男性は顔じゃないですね。