大空の下で

今まで色んな人の言動に支えられてきました。
しかし中には「マジ?」と思うようなことも。
相互フォロー歓迎です。

ス〇キノ事件

2023年08月04日 | 家族

前回の更新から、もう4か月も経ってました。
せっかく始めたブログです。
なるべく更新しようと思いますので、宜しくお願いします。

未更新の間に、怖い事件がありました。
加害者・被害者とも見知らぬ方々だったとは言え、私が住んでいる地域のことだったので、びっくりでした。
若い女性が起こしたというだけでも驚きなのに、家族総出で事件に関わってたとは・・・。

両親どちらかでも、止めようとしなかったのでしょうか。
ことを起こした後でも自首を勧めるなど、出来なかったのでしょうか。

おそらく女性の身に何か多大なる理由があってのことだったと思います。
しかし、例えどんな理由があっても、人を〇した人間が犯罪者と呼ばれるのが世の常なのです。

外から見ると、花のような娘がいる幸せな家族。



が、中から見ないとわからないことだらけ。
それが、動物とは違った【人間】と言う生き物なのかもしれません。


指では怪力

2023年03月27日 | 家族

母は80歳代。
若い頃にはもちろんインターネットなんてありませんから、その道には暗いです。
そのため、いつも同じ間違いをするのです。

80歳代でも、スマホ歴5年以上。


触ったつもりは無いのに指が画面に付いてしまい、画面が動くってことがしょっちゅう。
画面が変わってしまうと、もうお手上げ。
頭が柔軟な人や若い人なら、元の画面に戻せるのですが、出来ないんですよ。

そして長押しをする時、めいっぱい指で画面を押す。
爪が白くなるくらい、ものすごい力で押す!
それで「さっきから長押ししてるのに、全然出来ない」って文句を言う。

「(年取って)めっきり力が無くなったから、荷物持ってちょうだいね」って買い物の荷物を持たせるのはいいけど、あの指の怪力は、一体なに?!


老親にお金を出させない

2023年03月17日 | 家族

ネットで時々、見かけるお悩み相談。
回答者はたいていネット住民と言われる素人の方々。
悩みの中で、不要なものをくれる人がいるというのがありまして・・・。
ゴミが増えるから迷惑というもの。
その悩み、私も経験あるからわかるんですよね。

ただ、不用品をくれるならこっそり捨てればいいだけのこと。
私にとっての問題は、旦那にとっての義理親(私の実親で年金生活)が気持ちで少しのお金をくれることがあるのですが、旦那が頑として受け取らないことなのです。
義理親の病院送迎のため、旦那に仕事を休んでもらったりした時、義理親が数千円のお金を旦那に渡そうとしたことがありました。

即、断っていましたよ。

初めて一緒に回転ずしへ行った時、(合計3,000円程度でしたが)義理親が会計しようとしたこともありました。
旦那はそれを払わせようとせず「こっちで払いますから~!」と、とんでもないと言わんばかり。
遠慮したのでしょう。
でも、義理親は例え少ない年金生活だとしても、色々やってくれるお婿さんに、たまに感謝の気持ちを表しただけなのです。
世間一般的に、言葉だけで十分と言われるかもしれません。
しかし言葉以上に感謝している時でも、お食事に誘ったり、お小遣い程度のお金を渡されるのは迷惑なのでしょうか?

勘ぐってみると、老後の面倒を見るつもり無いから、お金は貰いたくないということなのか。これ、意外と当たってます?

ある時、母に言われました。
「確かに最低額の年金しかもらってないよ。
でもあげる方にも感謝や、いつも迷惑かけて悪いね~っていう気持ちがあるんだよ。
それを否定(断られて)されてごらん。どんな気持ち?」
「もちろん、お金が全く無かったら、おごるなんて口が裂けても言わないよ」

老親からお金を貰うなんて!とか言う方、たまにいますよね。
しかしながら、あげる方にもそれなりの気持ちがあると理解した上で、まずは「ありがとう」と言うのがいいと思うのです。
どうしても受け取りにくかったら、後日まとめてお小遣いとして上げたらいいんですよ。

でも、食事に行ってお金を一度も出したことがない妻の親だったら、逆にこう思うんじゃないの?

「おまえの親、いつも食べるだけだな」


子供はずっと子供

2022年08月16日 | 家族

私が子供の頃、向かいに私の妹と同じ年の男の子が住んでいました。
その子の家には両親、妹、お祖母さん(母親の親)が住んでいたのです。

ある日、うちの母とその子のお祖母さんが家の前で立ち話をしていました。
たまたま私も側にいたのですが、もちろん話の内容は覚えてないです。

しかしなぜかお祖母さんの言葉が数十年経った今も忘れられません。
いいえ、大した言葉じゃないのです。

「あの子ったら早く帰ってきたらいいのに。
あの子、本当に大丈夫なのかしらね~」


あの子とは、孫である男の子じゃありません。
お祖母さんの、一緒に住んでいる娘のことなんです。
私の母と同じくらいの年齢でしたから、おそらく35歳前後だったと思います。

その時、思いましたよ。


35歳の大人でも「あの子」と呼ばれるの?
あの子って言ったら、昔は年齢の低い子供に対する名称でした。
それなのに、35歳でも「あの子」?

子供だった当時の私には到底、意味不明。
でも今なら、わかる気がします。
親にとって子供は、何歳になっても手のかかる子供と同じなんだと。


うま味調味料

2022年06月24日 | 家族

お久しぶりです。
ちょっと体調を崩して、更新を忘れてました。
体調を崩した話は機会がありましたら後日書こうかなと思います。

昔、化学調味料と言われたものがありましたよね。
今は、うま味調味料と言うのだとか。


昔は化学という言葉に偏見はありませんでした。

そもそも某局の料理番組でその調味料を使用する時、「○の素」と言うわけにはいかず化学調味料と言ったのがはじまりだったそう。

ネットが無い時代、どこから聞いてきたのか知りませんが、母によく言われたものです。

「これたくさんかけて食べたら頭良くなるんだよ」

その言葉を信じて、かけましたよ、たっぷりと。
頭悪いままでしたけどね(笑)
まんまと騙されました。

適量使用なら安全とのことですが、何かと嫌煙される方が多い、この調味料。

しかしながら、たとえ家庭で注意しても、市場に出回る加工食品には普通に入れられているんですよね。

知らずに大量摂取しているのが、一番怖い。
だけど、よくよく考えたら、子供時代だけで既に一生分摂取しているような気もする。
これこそ、最大に怖いですよね?


最近昔の映画を見たのだが大きな勘違いに気付く

2022年05月17日 | 家族

20代の頃から、都市伝説好きの私。
現在はYouTubeで都市伝説や予言話を見るのですが、予言と言えばとある映画を思い出します。

今でこそ、テレビドラマや映画を見るのは好きですが、子供時代はほとんど見たことがありませんでした。
しかし、親は映画館に行って映画を見る世代。
当時私はまだ5歳くらいだったでしょうか。
どうしたわけか一緒に映画館に行きました。
どうしたわけかと、言うくらいですから、もちろん子供映画ではありません。
リバイバルのような形でヒットしていた時期から数か月?~数年?過ぎて見に行ったらしく、客席はガラ空き状態でした。



見た映画は
「大予言」※1974年の作品
1999年の7の月に、どうのこうのと言う映画です。
これ、当時子供でしたから内容は全く記憶に無かったのですが、2つのことだけはしっかり記憶にあるのです。

怖いシーンが幾つもあったのだと思います。
思わず目を逸らしたり、目を覆ったりしました。
すると隣に座ってた母が言いましたよ。

お金払ってるんだから、ちゃんと見なさい!!」と。

そう怒られたので、後半(目を背けたくなるシーンが満載)は頑張って見たと思います。
そして終盤のシーン。
今で言うトラウマになりました。
それだけは見たくなかった。
本当は目を背けたかった。
でもお金払って見てるのだから・・・と。
1~2週間、夜が怖かったです。

ところで最近、「大予言」を見る機会があり、見たのですが・・・。
この先【ネタバレ注意】
大したネタバレ話ではありませんが、ほんの少しでもネタバレNGの方はこの先スルーしてください。











要するに「地球滅亡になるかもしれないから、みんなで気を付けよう」ということでした。
子供の頃その映画で見た数々のトラウマ場面は、映画の中で最悪こうなるかもしれないという予想話だったようです。(物語上でも地球は滅亡してません)
単純に地球滅亡し、はい終わりのお話ではなかったんですね。

しかしながら、これはマジで子供(特に小学生未満)に見せるものじゃないですね。
勘違いの記憶が残ります(笑)


子供の声の大きさでわかってしまうこと

2022年04月24日 | 家族

妊娠中、母親教室に通ってる時、とある方の講演を聞きに行きました。

その時の、ある言葉が今でも印象に残っています。
母親の声と子供の声は反比例
母親の子供を𠮟りつける声が大きいほど、子供は委縮して声が小さくなるというもの。
あ~、これだったんだ~と思いましたよ。

私の子供時代、母親は怒鳴りつけるようにして私を叱って怒ってました。
いたずらっ子ではありませんでしたので、内容はテストの点数、食べ物の好き嫌い、やることが遅いなどでした。


怒られている時に何か言おうものなら「言い訳するな~」と反撃されました。
だから言い返すことも出来ませんでした。
昔の子供にとって、母親が怒るのは怖いものです。
そのため言いたいことがあっても、何も言わなくなりました。
もし言ったとしても、おどおどしながらですよ。
こんなこと言ったら余計に怒られるかな?と考えながら。
だから自分の言葉に自信が持てず、声が小さく(自分の意見をしっかり言えない)なるのです。

親は子供が人間としてまっとうな生き方が出来るよう、教える義務があるので、つい熱が入ってしまうこともあるでしょう。
大きな声で叱ることも大事だとは思います。
でも頻繁に、しかも子供にとっては理不尽な怒り方が多いと、「どうせ、自分なんか・・・」と考えてしまうんですよね。


畳み掛けるように話すって、どうなの?

2022年01月11日 | 家族

YouTubeを時々視聴しています。
そこで、接客業をされている、とあるYouTu
berさんの動画を見て、なるほどな~と思ったことがあるのです。

その動画内容は、お店に来るお客さんの愚痴話。
あるお客さんは、自分はお客様で偉いんだと言わんばかり、店員に話させず苦情を言い続ける。
店員が話そうとしようものなら、店員の話し声をかき消すようにまくしたてる。

そんな人。
私の母以外にもいるんだ~!!(笑)
このYouTuberさんには悪いけど、なんとなく安堵しました。
だって、こんな迷惑な話し方する人間は滅多にいないと思ってたのに、結構いるらしいから。

先日、母から電話がきました。
100円ショップで買ったイヤホン、使い物にならない
~と話し始めたので、百均のはあまり良質じゃないから仕方がないのかな?と思っていたら、そうじゃなくてすぐ外れるのだと言い出した。


私は思い当たることがあったので「耳に入れてから、くるっと回してみて。ピッタリハマるところがあるはずだから」と言いました。

でも、「耳に入れてから、くるっと・・・」このあたりから母、私の言葉を遮るように声高にしゃべりだしたのです。
「耳に合わないみたいで、合わないの!だからイヤホン何度も買ってるけど、どれも合わない」
聞いてないみたいなので、もう一度私、言いましたよ。
耳に入れてから・・・
しかし、
だ〜か〜ら、何使っても合わないんだって!これなんて買ったばかりなんだよ~たかだか100円でも、何回も買ってると大金になるんだよ」と100均専門の母。

ね~。どうして人の話を聞かない?

そんなに言うなら1度でいいから高いの買えばいいことなんだよ。
なんで畳み掛けるようにまくし立てる?
本人は決して私に怒ってるわけじゃないのです。
それは私もわかってはいるんです。

でも、人間、諦めが肝心。
私、諦めて何て言ったと思う?
「そうなんだ~耳に合わなくて大変だったね~」淡々と、そう言って話を終わらせたんです。
ある程度年齢がいくと、目下のものからのアドバイスは耳に入れたくないらしい。
ただ自分に対して敬意を持って欲しい、同調して欲しいだけなのでしょう。
母は自分にとって得になる情報を得られなかったわけだけど、別にアドバイスを求めてたわけじゃなかったんですよね、きっと、と思いたい。
だから、それはそれで良かったのだと思う。

人の意見を訊かない人は「良薬は口に苦し」というより「良薬は耳に痛し」ってことなのかもしれません。


続・なぜこんな質問されるのか?

2021年12月08日 | 家族

前回、いつも何やってるの?と質問をされた話の続きになります。

実際の専業主婦って、サザエさん一家のような感謝はされないですよね。
確かに家事仕事は誰にでも出来る仕事で、日々6~7割でもこなせれば十分なのかもしれません。
そのため、外で仕事をし収入を得ている人よりも、感謝、尊敬されることが少ないのでしょうか。

家事仕事を、お金に換算してみると1か月〇十万円などと計算してる人もいますが、家政婦さんにお金は出しても一家の主婦には出しませんよね。
出す方だって、それに値すると思ったら〇十万円でも出しますが、払う必要ないと思ったら出さないものなんです。
世間の旦那さん、例え10万円でも奥さんに家事の報酬として毎月支払いますかね?


払う必要が無い!!とおっしゃる旦那さん、決して少なくないはず。
いや、ほとんどの人が払わないのでは?
つまり、大げさかもしれませんが机上の空論(この場合、主婦の仕事の値段)を出しても全く意味がないのです。
昔、ドラマや小説などでよく見聞きしました。
「主婦なんだからそれくらいやっとけ!」
「三食昼寝付きのくせに」
かなり軽く見られてましたね。

主婦業って、仕事としての地位は本当に低いです。
洗濯機、電子レンジなど家庭用機械の発達が、逆に主婦業を低くしたのだと思いませんか?


なぜこんな質問されるのか?

2021年12月06日 | 家族

他人からこんな質問をされたことありませんか?
または相手に、こんな質問をした方。
私自身、結婚してから何度も言われてそのたびに返答に困っていた問いかけです。

いつも、何してるの?」と。

結婚前や、子供が幼稚園前で手のかかる時期は言われたことが無かったため、おそらく専業主婦であることに対しての質問なのでしょう。

そんな質問をした人は保険屋さん、販売業をやってた友人、実母です。
実母には今でも、数か月に1回は言われます。
最初のうちは「子供の学校行事の手伝いや、家事をやってますよ」などありきたりなことを言ってましたが、質問者は、どうもこの返答に満足してない様子でした。
私からいったい何を聞き出したいのだろうか。
若い頃、そう思ったことが何度もありました。
今ならハッキリと理由がわかりますけどね。

おそらく、「あなたは仕事を持ってないから暇でしょ?いつも家で何やってるの?私は仕事してるから毎日忙しいわ~」と言いたかったのですね。
実母も、こう言ってました。
働きもしないで、暇でしょうがないしょ?いつも家で何やってるの?」と。
家事はテキトーにやっとけばいい。
仕事のうちと思ってないのでしょう。

これだから、世間一般的に専業主婦は暇なんだと言われるのは無理ない話。
サザエさんに出てる、おフネさんが家族みんなに感謝されているのはマンガだから?
でも、よく考えてみて。
若いサザエさんも専業主婦であり、この一家には専業主婦が2人もいるんですよ。
平成から令和の現在は、(しかも手のかかる幼児は一人だけ)主婦2人いて大忙しとは思えません。


でも誰も、サザエさんやおフネさんに「いつも何やってるの?暇でしょ?」なんて訊きませんよね?

そんな質問する人は、
「家事なんて、テレビ見ながらでも出来るし、掃除なんてお客さん来る時だけすればいい。夕飯は総菜買えばいいし。子供も大きくなったし。働いてないんだから、あんた相当ヒマでしょ?いったい、いつも何してるの?」と、興味半分そしてマウントとってるのではないかと思うのです。

私、現実にはこんな言い訳しませんが、家事は人並みにやっているつもりです。

長くなりそうなので次回に続きます。