猫と犬と米国暮らし(旧 猫に寄せて)

米国カリフォルニア州/フロリダ州/ニューヨーク州/マサチューセッツ州と移動を続けてきた動物中心一家、E家の生活記録。

フロリダに電話をかけた月曜日

2017-10-23 19:59:45 | NY田舎生活
朝から厚い雲が空を覆い、どんよりとした空模様が一日じゅう続いたNY州中部。


お猫様のドライフードとお犬様のオヤツが不足していたので、今日は街まで買い物に出かけました。


そして、帰宅後のお散歩。


のっけから...



ゴッツンコ!



そして、すぐにまた歩き始める犬猫姉妹。




今日は風も強く、ルーたんが強風にビックリした勢いで木に登ったりしていました。 苦笑。



さて、今日は朝いちばんでフロリダ在住時の隣人、K家の奥様(EC)へ電話をしました。


このアメリカ大陸で独りぼっちの私にとって、親のように信頼を寄せられる人はキャロルとEC。 この二人だけ。


今日はどうしてもECと話がしたかった。


今の現状を聞いてほしかった。


そして、ボストンへ引っ越すときに万が一、ペット4人を受け入れてくれる賃貸物件が見つからなかったら、しばらくドッティをECに預けることはできるか打診したかった。


ドゥさんを預けることは最後の最後の選択ではあるのだけれど、早めに打診しておくに越したことはない、と思ったから...。


というのも、ペット可・物件でも「猫のみOK」が非常に多く、また犬OKでも「小型犬のみ」が圧倒的に多いため、家さがしは困難が予想されます。


ECは静かに私の話を聞いてくれて、そして電話を切った後はボストン近辺に住む彼女の友人の何人かに住宅事情を問い合わせ、お昼過ぎまでに3人もの人たちから情報を集めて私に送ってくれました。



この先、どんなことが待ち構えているのか分からないけれども、私には精神的な支えになってくれる友人がいる。

そう思うと、「立ち向かえる」。

自分に与えられた試練は自分でしか乗り越えられないけれど、その苦しさに耳を傾けてくれる人がいる。

それが、最初の一歩を踏み出す勇気を私に与えてくれる。

そう思います。