アデル「19」は今でも大事に聴いている。「21」のCDは買って、あまりにもツマラナイからブックオフで処分する。「25」今聴いて…ますますツマラナイ、ん~、このシンガーは年々、着膨れしていっている。
今は「歌って、踊れて、交尾もさせてくれるアイドル」は、たくさんいる。しかし「写真やって、絵描いて、文学もできる馬鹿」は世界中探してもピータービアードと俺だけだ。
反原発ソングのCDが、お蔵入り?そういえば、ほとんどのレコード会社は電機メーカーの傘下にあるから、社是に逆らう、忌野清志郎の歌が発売できない。当たり前の話しだが、俺だって、「反核シリーズ」「日米同盟反対シリーズ」なんて描いているから、どこのギャラリーも相手にしてくれない、当たり前だけど、表現ってのはね…わかられるためにやっているんじゃない。だから忌野清志郎も俺もアートとは無縁なんだ。