前回の回路は不良ICだったのが原因で失敗しました。(^w^;
実験用として使い壊れていた 74HC14AP を使用していましたが、今回は本来使われる筈だった小型の 74HC14AF(フラットパッケージ) に変更して設計してみます。フラットパッケージなのでかなり小さな占有率となり、基盤を介さずICの端子間で直接ワイヤーと部品を繋いでしまいます。なので、図で示したほぼ中央の小さく黒い領域で制御に必要な大部分を処理します。リレー横に接着したICにチップ抵抗など比較的小型の部品も使うので今回の回路は6x9に収まる予定です。USBコネクタの固定用の穴を銅箔が無い基板周辺部にもって行けば通常穴は使わず6x8で作れる事になります。
前回はシュミットトリガ回路が2つしか使えないのでトランジスタをリレー駆動に使いましたが、今回は正常な6つの回路を使えるのでリレー駆動には4つの回路を用い 20mA でも作動するのを確認したリレーを 4 x 25mA で余裕の駆動、制限抵抗に 75Ω を挟みます。✖は切り替えスイッチを使う初期案から使わない選択になった結果ですね。
今のところ基板加工には狭い部屋で場所と時間が取れないので暫くは完成しない予定です。ムネン。
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