この記事は趣味の日記であり初心者向けの解説とは異なるので、そちらを求めている方には向かないと思われます。
今回は Anex86 に NEC版 Windows95をインストールしました。 d(・・
※ 2024/08/11 色々おかしい文章になっているので大量に訂正が入っています。w
※ 現在は Anex86e+ で検索したら最新版が見つかります。こちらは以前なら別にDLしていた必須モジュールが同梱されています。
PCは VistaHP [CPU:Athron4850e / 2GB]。
最初にインストール用の起動FDとCDをイメージ化。
Anex86内で仮想HDDを作る時に、95前後でに使っていた筈の QUANTUM FireBall 1700AT より少ない1GB用意してみました。 d(・・
(*:思った通りの容量が確保できない人は欲しい容量[MB]x1,024,000で入力すればOK。ただし、起動ドライブは2GB以下で作ってください)
んでインストールFDからHDDをフォーマット。
MS-DOS 現在のNT系と違い最初にFDISKで領域確保したあとでFORMATが必要。
※ 2024/08/11訂正
ここは今のPCと同じですね。
FDをA:ドライブに、1GBをHDD:1ドライブ、インストールCDイメージドライブをHDD:2に設定。
□HDD->FDD のチェックを外してFDから起動するようにした。
FDから起動したら D:\WIN95 へカレントを移動。
SETUP [RETURN]
セットアップが始まりガガガガ・・・とHDDが鳴り始めた。
何か変ですね。(・・;
しばらく進むと青い画面で動かなくなった。(・v・;
動きが非常に遅く読み込みに時間が掛かってる風だったから CONFIG.SYS いじらないとだめかな?
とりあえずHDDが反応してないことを確認してエミュレータウィンドウを閉じる。(・w・;
再起動して Safe モード から起動。
インストールそのものは終わってる?
メニューからプログラムを確認するとアクセサリ項目が無い。
まだインストール途中のようです。(^^;
気を取り直して Windows95 を終了。
HDDの構成を EPSON MS-DOS5.0A と NEC Windows95 に変更。
EPSON MS-DOS5.0A で起動する。
使い慣れたFDで Windows95 の CONFIG.SYS と AUTOEXEC.BAT を見直し。
CONFIG.SYS は HIMEM.SYS が設定されているだけで BUFFERS や FILES の項目が無い。
そこで BUFFERS=20 と FILES=30 を追加。
BUFFERS=10
FILES=20
でも特に問題なし。
AUTOEXEC.BATを開こうとしたけど無かった。(@@;
まいっかw
ディスク構成を先ほどと同じにしてセットアップを続行。
もうHDDから起動出来るので、□HDD->FDD のチェックを入れFDは外しておく。
起動したのでコンピューターのプロパティをチェック。
CPUは80486とだけ表示されてる。
画面の解像度が 640x400 のままでプロパティウィンドウ下にあるボタンが押せない。
ドライバーを用意しよう。
ドライバーの前に PC-9821シリーズ用 のモジュールがAnex86の配布元からDL出来るので入手。
モジュール名は anexx21.e86 。 Zip形式で入手できる。
Zipから anexx21.e86 を取り出し Anex86.exe と同じフォルダに置く。
Anex86 を起動し [Config] -> [Anex86-Config] -> [Manager]のリストに anexx21.e86 が組み込まれている事を確認。
Windows95 を起動すると、ディスプレイドライバーを要求するのでこれを選択。
ドライバを組み込み再起動。
きちんと 640x480 になってる。(・・
ここで Windows3.1 でも使った桜のタイル壁紙を使う。
綺麗にサクラ色になりました。
さて、ここで [システムのプロパティ] から [パフォーマンス] を見てみると。。。
互換モードで動いてます。
この原因はなんだったか思い出せないのでとりあえず放置の方向で。(・w・;
更に [ドライブのプロパティ] を見ると使用容量が70MB切ってるし。
もったいないので200MBに減らそう。w
一旦全部終了させます。
FDD:1ドライブに Windows95 起動ディスク(FD) を。
HDD:1ドライブに EPSON MS-DOS5.0A のHDDをセット。
HDDにあった FS.EXEと周辺ファイルを Windows95 起動ディスク へコピー。
終了して、200MBのHDDをHDD:2ドライブで新規作成。
HDD:1には先ほどインストールが完了した Windows95 をセット。
200MBのHDDを使えるようにしてFSを起動。
1GBのHDDから200MBのHDDへ全てのファイルを一括コピー。
SYS a: d: コマンドでシステムを200MBのHDDへDOSシステムを組み込む。
終了してから200MBのHDDだけを残して起動する。
きちんと Windows95 は起動したので1GBのHDDイメージは削除。
使い勝手は良くないです。(^^;
インストール中でも重くてカーソルを少しでも早く動かすと飛び飛びになってたし。
95ソフトの動作や内容を確認する程度でしか使い道が無いレベルで実用には耐えないと思う。
※あとでAnex86側のセッティングを確認したらソコソコ使える程度にはなった。
とりあえずインストール開始前に CONFIG.SYS を確認することが重要。。。と。
そんな感じでした。 ・・)ノシ
※ 2024/08/12 NEC MS-DOS6.2 拡張機能セット一覧(別売り)追加
■確認された不具合 エクスプローラの[オプション] -> [ファイルの種類] を選択するとカーソル以外の反応が無くなる。 |
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