勿論ウクレレが中心ですが、その他の物でもOKとゆうことで、鼻笛も持っていこうと思います。
因みに午前中でしたら、コンサートをご覧にならない方の入場も可能です。
その旨かかり員までお申し出下さい。
お待ちしております。

アーチトップのスーパーテナーウクレレです。
スプルースの一枚板からトップを削り出し、サイドはタモの厚板から切り出しです。
バックもタモの削り出しアーチバックです。
ネックはかなりテンションがかかるのでメイプルに。
12フレットジョイントですが、演奏性を考慮してカッタウェイにしました。
スケールは483㎜、ソプラノと同じくGCEAにチューニングします。
先にlowGにしてしまうと後からナットを替えなければいけないので、現状ではHiGにしてます。
猫型のテナーウクレレです。
かなり緩めですが、削り出しのアーチトップです。
実は同型のマンドリンも造っていて、こちらは塗装で手間取って後回しです。
作り置きのネック(メイプル)があったのでかなり早く出来ました。
ボディはタモのサイドバックですが、トップはちょうど余っていたピーラー(米松)で、やはりスプルースよりは硬い音がします。
出来上がって直ぐはぜんぜん鳴らなくて、失敗か?と思ったのですが、だんだん鳴る様になってきました。
それでも他のソプラノやバリトン程は鳴らない気がして、調べてみたらテナーはそうゆう物らしいです。
そういえば昔持っていたテナーもこんな感じでした。
ボディサイズと、スケール、弦とチューニングが中途半端なんでしょうね。
最初はスタンダードチューニングでしたが、4弦lowGにしたらだいぶ良くなりました。
オービル H ギブソン、オマージュのマンドリンです。
スプルース削り出しのアーチトップ。
サイドはオービルの製法と同じく厚板からの切り出し。
削り出しアーチバックと共にメイプル、ネックもメイプルです。
仕上げは合成漆の黒、サウンドホール周りにアバロンのインレイが入っています。
実はこのマンドリン3年越しの作品で、一度完成間近とゆうところで、トップを造り直しています。
以後しばらく放置してましたが、この度やっと完成させました。
オービルオーマジュのマンドリンはいくつか造りましたが、その集大成と言ったところです。
中世風フィドル造りました。
中世フィドルでは無く中世風です。
スケールはバイオリンと同じで、バイオリンの弦を張ってあります。
ボディサイドバックはタモ、ネックもタモです。
トップは宮大工の知り合いにもらったお寺の廃材で、柾目の檜です。
削っていると檜の匂いよりはお線香の匂いがしました。
トップもバックも削り出しで若干のアーチを付けてあります。
魂柱も立てましたが固定しております。
ネックの握りはバイオリンよりはかなり太くなっています。
最初ネックの角度が大き過ぎたので少し手直ししたら、やり過ぎてしまった様です。
あと、テールピースもいずれ作り直すつもりです。
フィドルは弾くのは苦手ですが好きな楽器です。
次はこれを手本に本格的な物を造ります
また、好評だったボックスフィドルやポシェットバイオリンなども造りたいと思います。