ラップスチールギターをまた始めました。
これは自作で、普通のギター弦を張ってオープンGやDにできるようにロングスケールです。
これでブルースなどやっていたのですが、もう歌うこともないのでずっと埃をかぶっておりました。
今はC6チューニングにしてますが、所謂ハワイアンのC6ではないオリジナルです。
讃美歌やアイルランド、スコットランド、アメリカ民謡、唱歌など弾くのに向いております。
ジブリ映画のテーマ曲で使われ、ゲルトナーライアーが癒しの楽器として人気となったのを覚えておられるでしょうか?
その音色もさることながら、胸に抱く事により弦の振動が伝わりそれが癒しの効果につながるとゆう事でした。
その点で言えばウクレレなども同じ様なスタンスで弾くので、癒しの効果は抜群でしょう。
弦の振動はブリッジを介してトップ板、サイドからバックへと伝わります。
ですから音の深みはともかく、振動としてはサイドが薄い方がより伝わり易いはずです。
近年音のレスポンスの良さからウスレレを弾く人が増えた様ですが、その人達は当然普通のウクレレも所有していると思います。
それでもつい手に取ってしまうのはウスレレだったりする様ですが、それも納得のいく話です。
自分も試しに作ってみてすっかりハマった一人ですが、確かに弾いていて気持ちが良いのです。
花粉症が酷くて集中力が無く、思う様に仕事が出来ません。
こんな時は気楽に作れる物を‼︎とゆう事でボックスギターを作りました。
ウクレレ他の弦楽器とは違い、構造が単純なため簡単に作れます。
実は楽器作りの最初がこれでして、だんだんにステップアップして現在に至っております。
誰でも作れそうな物ですが、そこはそれ蓄積したノウハウもありますから作れば結構売れてゆきます。
とはゆうもののもともとチープな物ですしあまりお高いできるものでは無く、またマイナーな楽器ゆえに時々作るぐらいが良いのかもしれません。
正しくこの時期ならではといったところ。
因みに同じボックス物でも、フィドルとなるとお気楽にとゆうわけにはまいりません。
とりあえず箱だけ作っておいて、花粉の時期が終わってからでしょうか?
作ってみたい物はいろいろあります。
今日は無茶苦茶寒いですね。
とはいえもう少ししたら桜も咲いて、お花見や旅行など楽しみたいもの。
お出かけのお供にはやっぱりウクレレでしょう。
そんな訳でヤフオクにトラベルウクレレ、ピクニックウクレレを多数出品しました。
是非ご覧くださいませ。