ソプラノサイズのマウンテンダルシマーです。
全体を地元三重の尾鷲ヒノキで作ってあります。
スケールはコンサートウクレレ程度でチューニングはオクターブ上のCかDに。
あるいは弦を替えてGにも出来ます(本来ソプラノだとこちらでしょうか)。
ブリッジは、ジョニ ミッチェルが弾いている様な指板から独立したタイプにしてみましたら、普通のタイプより鳴りが良くなった気がします。
こちら在庫整理のため、ただ今ヤフオク出品中です。
ゴードバンジョーの次に作ったはシガーボックスギターでした。
といっても本物のシガーボックスでは無く、自分で作った箱です。
最初は3弦のフレットレスで、ボトルネック奏法専用でした。
それから初めてフレットを打ったのですが、専用のレザーソウも持ってなくて苦労したものです。
当時はホームセンターで買える材や廃材など利用して作っていたのですが、それでもそれなりに鳴るのがこの楽器の不思議なところです。
最近また作って見たくなり出来たのがこれです。
技術は確実に進歩して、材もボディーは胡桃、ネックは桜とおごって見ました。
スケールは少し短めで500㎜、チューニングはギターの1から4弦と同じにしています。