クロールがひととおり完了した。
400万ファイル、4500GBをクロールした結果、
消費したディスクスペースは、elasticsearchが74GB、サムネイルが38GBだった。
今日はラベルを使ってみた。
検索語に「光ファイバー」、ラベルに「区長要望」を指定して検索したり、
検索語に「マイナンバー」、ラベルに「答弁書」を指定して検索すると、
期待以上の結果が表示された。
これ、とってもいいよ！
過去の経緯を確認するのに重宝されるんじゃないかな。
ひとつ気になる点がある。
「検索オプション」にある「優先する言語」は邪魔になる。
使うことはないと思う。
これを消すにはどこを触ればよいのかな？
Docs » ドキュメント » Fess 管理者ガイド » ページのデザイン
にJSPの一覧があった。親切。
/usr/share/fess/app/WEB-INF/view/searchOptions.jspを
次のようにコメントアウトしたら表示されなくなった。
<!--
<fieldset class="form-group">
<legend><la:message key="labels.index_lang" /></legend>
<label for="contentLang"><la:message key="labels.index_lang" />
</label>
<la:select property="lang" styleId="langSearchOption" multiple="true"
styleClass="form-control">
<c:forEach var="item" items="${langItems}">
<la:option value="${f:u(item.value)}">${f:h(item.label)}
</la:option>
</c:forEach>
</la:select>
</fieldset>
-->
でも、検索結果にLanguages Allと表示されるので、不完全だ。
/usr/share/fess/app/WEB-INF/view/search.jspを次のようにコメントアウト
したらこれも表示されなくなった。
<!--
<li class="list-inline-item"><la:message key="labels.searchoptions_menu_lang" /> <a
href="#searchOptions" class="badge badge-primary"
data-toggle="control-options"> <c:if test="${empty lang}">
<la:message key="labels.searchoptions_all" />
</c:if> <c:if test="${!empty lang}">
<c:forEach var="sLang" items="${lang}">
<c:forEach var="item" items="${langItems}">
<c:if test="${item.value==sLang}">${f:h(item.label)}</c:if>
</c:forEach>
</c:forEach>
</c:if>
</a></li>
-->
さて、運用テストをする前に、人事のフォルダが誤って検索されないか確認しよう。
例えば「人事異動」というキーワードで検索してみる。
これは！・・何か見てはいけないものが見える。
人事異動内申書だって。これは、課長に消してもらおう。
危ないなあ。