猫山さんの日記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

第三級海上無線通信士(1日目)

2024-09-12 | 日記
今日は第三級海上無線通信士の試験日。
9月議会が始まったばかりなので休暇申請は出しにくかったけれど、
この2カ月の努力と受験料とホテルのキャンセル料を返してくれるわけではないし、
急いで答弁書案を作って、思い切って提出してきた。

駅から試験会場まで20分程歩き、試験開始20分前に到着した。
受験者の多数は大学生風で、一陸技より女性の割合が高い。4割近いかも。
受験票の記載事項の訂正を申し出ている人がいる。
一部漏れ聞こえた内容から、多分20歳だ。
ハタチ!年の差に驚く。

9月だというのに今日も暑い。
試験開始5分前だけど、汗が止まらない。

まず無線工学の試験が始まった。
最初からわからない。
FM送信機に使われる回路を選べだって。
IDCだっけ?スケルチは受信機だったような・・・。
2問目、間違っているものを選べというんだけど、全部正しく見える。
退出可能時間にほぼ全員退出した。

ロビーで法規の参考書を見て時間をつぶしてから、
会場から徒歩3分くらいの所にあるうどん屋で天ぷら定食を注文した。
一陸技のときにたまたま入ってとても美味しかったんだよね。
期待どおり美味しいかった。また来たい。

午後は法規と無線通信術だ。
法規は令和元年以後の過去問をすべて解いたけれど、
正答率が70%程と一番不安な科目だ。
見たことのない問題が少しあったけれど、ほぼ過去問どおりだ。
自信はないけれど、大丈夫だろう、多分。
こちらも退出可能時間にほぼ全員退出した。

無線通信術の開始まで1時間30分もあるので、
スマホに入れておいた無線電話練習用CDを聞いてみたけれど、
時間がつぶせない。少し居眠りしよう。

無線通信術は全員で受話の試験をした後全員外に出された。
送話と直接印刷電信は、受験番号順に一人ずつ呼び出されるそうだ。
ということは、受験番号が後ろの方なので、
一人7分で計算しても1時間以上待たなきゃならない・・・。

送話は、昔船員だったという好々爺の前で読み上げた。
序盤少し口がこわばって、微妙な発音になったので、
迷ったが念のため訂正した。1点減点で無事パスできた。
直接印刷電信は、提示された英文をノートパソコンで打ち込むだけだ。
キーの反応が悪くて気持ちよくは入力できなかったけれど、
普段PCを使っているひとなら楽勝だ。