極貧糖尿生活始まる

極度の貧乏と、戦いながら、糖尿に打ち勝つことを決めた中年男の徒然日記

極貧の果てに遂に’につるっ禿げに??、、、

2013-02-17 16:27:18 | 日記
みなさま、大変、ご無沙汰しておりました
 
もう本当に長いこと更新してませんでしたが、相変わらず、まだまだ、
しぶとく極貧生活を続けております、猫山です。

一応、このブログを見に来ている方が、まだいるものとして、久しぶりに近況報告を
させていただきます。

今からさかのぼること丁度、5ヶ月ほど前のこと、、、、。
今も、もちろん貧乏なのですが、今よりも、さらに地を這うような生活を
しておりました(涙、涙、涙、)

冷蔵庫の中は、からっぽ。味噌も醤油も塩も砂糖も調味料と呼べるものも、すべてない、、
このままでは餓死してしまうのではないか、、、。
なんとかしてカロリーをとろうと、食器棚のすみにあった飴玉をみつけ、水に溶かして飲んでみたり、賞味期限の切れたコーヒー豆をハンマーでつぶし、お茶がわりにして、なんとか餓えをしのいでいました。

そんな状態が数週間ほど続き、ある朝、鏡の前に立つと、なんと、
頭のてっぺんの髪の毛がなくなっている!

なっなんてことだああああ!と叫んでる場合ではない。
ものすごい衝撃を覚え、いつも行っていた(お金があるときに)1000円の床屋へ直行!
店のおばさんに、”はっ、はげてるみたいなんですが、ちょっと、みてくれますか?
やっとの思いで、おばさんに声をかけると、なんともやる気のない声で
、”ああーこれは、もう駄目だわ、完全に禿げねっ

なんてこったい!貧乏で、糖尿で、ついに髪まで、なくなってしまうのか、、、。、
自宅へ戻ると、あまりの惨めさに、涙がでてきた。
今日も食べられるものが、何もない、、、。絶望感にうちひしがれながら、その瞬間、
1週間前になけなしのお金で買ってきたスーパーの特売弁当についていた醤油の存在を
思い出したのでした。
お湯で、その醤油をうすめて、具なしのスープをつくり、飲み干すと、また
涙があふれそうになったのですが、そこをなんとかこらえ、
わたくし、猫山、このままでは、いけない!
絶対にこの極貧と糖尿を打ちのめさねばならん!っと心に誓ったのでした。

そして、、、、それから3ヶ月後。 あのときの決心が功を奏したのか、なんとか、
仕事をいくつかみつけ、少しずつですが、またご飯を食べられる生活に戻ることができたのでした。
ふと気が付くと、なんと、頭のてっぺんに、また毛が戻ってきているではないか!

人生、まだ、捨てたもんじゃない!毛根はまだ生きていたのだ!
ちなみに、今は、またフサフサしております、床屋のおばさんのいい加減な発言には、
ちょっと腹がたちましたが、まあ、それはおいておき、
なんとか、髪の毛を取り戻したワタクシ、猫山でございます。
人間やっぱり、栄養失調になると、髪もなくなってしまうのだと、身をもって知ったのでした。

今日も、また貧乏神との闘いは続きます、、、


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