日本の某公園のわきで見かけた猫
ちょっと白飛びしたけど、座った姿が美しい。
耳の先もまあるくて、かわいらしい姿
穏やかな表情もイイ
仏像のようだ 猫地蔵か
日本の某公園のわきで見かけた猫
ちょっと白飛びしたけど、座った姿が美しい。
耳の先もまあるくて、かわいらしい姿
穏やかな表情もイイ
仏像のようだ 猫地蔵か
手始めに糖尿病のための食事メニューとか、糖尿病患者のための食品交換表とかいうものを調べてみた。
一般の人向けに書かれた献立本は、野菜をいっぱい食べようとか、海藻や大豆製品を食べようというもので、普通のダイエットメニューとあまり変わらない。これなら、ちょっと痩せようと思って以前から実行している。なのに糖尿病になったのだ。
糖尿病食事療法のための食品交換表というものが糖尿病学会から出ていて、これなら使えるかと思ったのだが、一日に必要なカロリーの50~60%を炭水化物でとるように書いてある。これも、はかったわけではないけれど、すでにやっているというか、そのくらいご飯は食べている。むしろそれが問題なのではないか。
甘いものを食べてはいけないというが、糖質は砂糖だけではない。むしろ、ごはん、パン、パスタ、麺類など、日本で主食といわれる炭水化物がすべて糖質なのだ。
夫はもともと自然食などに興味がある人なので、糖質を控えろといいながら炭水化物をそんなに摂ってはいけないのでは? と首を傾げていた。
糖尿病関係の本の中には、「私はこのようにして血糖値を下げた」というような経験談、実体験を書いたものも多いのだが、そのほとんどが糖尿病専門医ではない医師が、血糖値が急上昇したり糖尿病の症状が現れたりしたために、自分の体を守るためにいろいろ調べたり、実践したりして、ここまで血糖値が下がりましたとか糖尿病を克服しましたというものだった。
専門医ではないのでしがらみはなく、医師なので医学的に考えて、なぜ血糖値が上がったのか、どうしたら急上昇急降下しないようにできるのか、実体験から、こうすれば糖尿病は怖いものではないと語っている本を数冊読んだ。
そこからいえるのは、ストレスは血糖値をあげる、睡眠不足や不規則な生活もよくないということ。血糖値を上げるのは炭水化物だけなので上げたくなければ、食べる量をなるべく減らす。食べるときは食物繊維とタンパク質を先にとり、炭水化物を食べ始めるのはなるべく遅くする。食事の後に血糖値が上昇するので、そのタイミングで体を動かせば血糖値は下がる。というようなことだった。
書かれている通りなら、それほど難しくない。
では、実践してみましょう。
といっても、運動は苦手なので、「この簡単な運動だけで血糖値は下がる」とか「スクワットだけで血糖値を下げる」といった本は、読んだだけ、一回やってみただけ。できなくはないけど、好きではないし面倒なのでついついさぼってしまう。結局続いているのは食事だけだ。
長くなったので、実際の食事内容はまた今度。