王様の耳と猫の耳

日常と異国の話をまぜこぜで書き散らし

さび猫の柄はむずかしい

2024-01-17 20:53:45 | ネコ猫

日本ではさび猫と呼ぶ

黒と茶色が混ざった毛色の猫

英語ではトーティーシェルとかトーティーとか言うらしい

鼈甲のことですな なるほどなるほど

まさにべっこうみたい

さび猫も かわいいにゃぁ

 


病の原因と食べ方を変えた結果

2024-01-17 00:51:58 | 糖尿病をやっつけろ

もともと血糖値が高めだから気を付けて、と言われていた私。気を付けてと言われても、甘いおやつをあまり食べないようにするくらい?

はじめは少しは心がけるけれども、季節には桜餅や柏餅、クリスマスケーキ、誕生日ケーキくらい食べるよねぇ。そんなことを思っていたのだけれど、ごはん、パンなどは全くノーマークだった。そばも好きだし、むしろ脂肪に気をつけなきゃと思っていた。

そして昨年春、ユーチューブなどで小麦粉の害を言う人がいるのを見て、もし一か月小麦を食べずにいて体調がよくなったら、あるいは再開したときに具合が悪くなったら、その人には小麦が向かない可能性があるというので、じゃあ一か月小麦を断ってみようかということになった。

しかし、時は春。おりしも日本の奇祭「ヤマザキ春のパン祭り」の季節である。別にお皿は欲しくないけど。

欲しいのはリサとガスパールグッズ。パスコのシールも集めたい。

というわけで、4月中は菓子パンを買いまくり、食べまくった。

5月に小麦断ちをはじめ、パンもうどん、ラーメン、パスタもやめたのだが、ご飯はもちろんしっかり食べていた。

そばも十割そばを食べていたし。

それに、2月の半ばから五十肩になり右腕が全く上げられなくなったばかりか、腕が痛くて眠れない、寝られても夜中に痛みで目が覚めるという状態で、3か月くらいずっと睡眠不足だった。

糖尿病を宣告されてから調べると、血糖値をあげるのは炭水化物の摂取、運動不足、インシュリンの不足や効きが悪くなることのほかに、ストレスが挙げられていた。人がストレスを感じると、体が危機的状況であると判断し、すぐに動けるようにと肝臓から糖を出すのだそうだ。痛みと睡眠不足。そんなストレスがずっと続いたのだから、肝臓だって全力で糖を生成しただろう。これも急な血糖値上昇の原因のひとつだったと思う。春のパン祭りだけではなく。

本で読んだ知識から食事療法を始めたら、すぐに空腹時血糖は下がり始めたが、ヘモグロビンA1cはむしろ上昇していき、1か月後に最高値8.1をつけた。糖尿病といわれたころに五十肩が治ったので、時期的にはちょうど痛みのストレスが消えて1か月で血糖値の平均値が最高値になり、2か月後には6.6、そして4か月後には正常値の5.6まで下がった。空腹時血糖も5月末は225(!)もあったのに、8月には91まで下がった。

体重、体脂肪も5月末には最高55.5kg, 34.2%だったが、今では体重約44kg, 体脂肪約20~21%になった。こんなに痩せなくてもよかったような気もするが。

夫もおやつ以外は同じようなものを同じように食べているので4~5kg痩せたらしい。食べ方さえ変えれば、痩せるなんて簡単だなと言っている。タイマーで時間をはかりながら、5分間は野菜だけなのはめんどくさいとぼやいてはいるが。

この調子で血糖値を安定させれば、薬を飲まなくてもよくなるのかなぁ?