「ロシア料理」といえば、思いつくのはボルシチとピロシキだろうか。
若いころロシア料理の店に行ったこともあるが、何を食べたか覚えていない。
モンゴルへ行ってから知ったのだけれど、ボルシチはもともとウクライナ料理なのだそうだ。
ウクライナ風はニンニクを利かすのが特徴と聞いたので、以来作るときはニンニクも入れている。
しかし、あのステキに特徴的な赤い色を出す「ビーツ」という野菜。
モンゴルでは「オラーン・マンジン」(赤マンジン)と呼ばれているのだが、ものすごく色が出る。
切るとまな板はもちろん、包丁も手も真っ赤っか。そしてとても土臭い。
なので、おいしいお店があるならば、手作りしないで食べに行くことをお勧めします。
といいながら、手作り。
おいしいんだけど、とにかく赤くなる。
モンゴルでは一般的な野菜であるビーツ。日本では見たことなかったなぁと思ったら、ベトナムの市場にはあった。
社会主義仲間で入ってきたのかな。
そして、コロナの影響で海外に出られなくなった2020年、近所の八百屋さんにも生のビーツが !
前はパクチーさえもなかったのに、いつの間にかビーツや青パパイヤまで買えるようになっていた。びっくり。
しかし、ボルシチはともかく、ソムタムは作ってもらって食べたいな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます