最終日 京都

私は５時過ぎには起きて朝食までの時間の散歩の準備をし、
娘を起こして出掛けました。
目指すは東本願寺
お堂に上がると何人かの方がご奉仕団というたすきをかけて座っていらっしゃる。
もしかしていい時間に来た?と期待しつつ座って待ちますが、お坊さんがなにやら静かに用意をしているだけ。。。
７時１５分前くらいからそれこそぞろぞろと同じたすきを掛けた方々が入って来たので後ろの方に移動。
東本願寺の朝は毎朝こんな感じなんでしょうね。

続いて西本願寺に向かいましたが、簡易地図の甘さにすぐ後悔しました。
１ブロックが広～い。。。。遠い～。
そしてこちらも同じように晨朝(じんちょう・朝のお勤め)の声が聞えてました。
お願いしておいた朝食時間に遅れて、そのまま朝食の和食レストランへ。

ホテルを出発したのは９時ごろ。
バスで向かったのは三十三間堂
こちらも修学旅行では中に入らず外観だけだったはず。
時間を掛けて見たつもりですが、もっとゆっくりでも良かったかな。
旦那と娘の分　護摩焚きをお願いしました。


清水寺は思ったより上らなかった。
学生の時はもっと疲れたような記憶があるんだけど、そうでも無かったです。
こちらは秘仏公開ということで並んで見てきました。
こちらでは家内安全で蝋燭を。


帰りは三年坂を下りお土産を物色・・のはずがなかなか決まらず。。。
結局バスに乗り、ぶーぶー言い始めたの行きたい場所詩仙堂、曼殊院へ。
詩仙堂は、私も学生の時行きたかった場所なので感慨深いものがありました。

曼殊院にはなんと幽霊画が展示されています。
その上には『写真を撮ると障りがあるので気をつけてください』みたいな注意書き・・・
まじまじと見る気にはなりませんでしたが２幅ありました。

曼殊院を出る頃には午後３時を回っており、近くの弁天茶屋できのこそばを頂き小休憩。
が、またしてもバスどおりに出るのに四苦八苦。
バス通りに出たものの最終目的地円通寺方面に向かうバスが無い。
歩きながらやっとタクシーを拾ったのが午後３時５５分。
円通寺は小田さんのお気に入りのお寺と聞き行って来ましたが、
４５度くらいに感じた坂を上がり山の上にありました。
歩きでは大変だったかもしれません。
タクシーの運転手さんに言わせるとその坂はタクシー仲間でも評判が良くないそうで、円通寺にいくお客さんはかなり少ないとのことでした。
入ってすぐこのお寺は全く観光化されていないと感じるくらい。。。。
静かな場所でした。
受付をしていたのがご住職らしく、説明をしてくれるとのことで暫くスピーカーから声が流れていました。


あ～～　ここに小田さんが来たのか～

いや　ご当地で八坂神社の前にもいらしたんですが、に却下されたので行けなかったんですよね。
円通寺から京都駅まで２５００円程のタクシー代。
込んではいなかったのでやっぱり遠いと思います。

今回のお寺巡り　と一緒だったけれど、また一人でもいいから来たいと思いました。
と一緒もまた嬉しいんですけどね。

しっかし　お金は掛かりました。
拝観料は殆ど５００円以上だし、秘宝展とか別料金もあるし。。。。
しょっちゅうは無理だわね。

帰りは７時前のひかりに乗って８時半には静岡へ。
一時間半で着いてしまうほど京都は近いんですね。