レリーズタイムラグ

「元」デジカメブログ、今は興味あること全般、何でも節操なく書いてます。

中古道楽<実践編>(08)SONY Cyber-Shot DSC-W220

2013-05-30 07:42:41 | 中古
久々のジャンクネタです。

  機種名:SONY Cyber-Shot DSC-W220
  販売形態:ジャンク(本体、バッテリー、充電池)
  購入金額:確か1,575円(ハードオフ)
  属性:メディアジャンク
  ※属性については こちら
  試運転結果:完動

このところ購入頻度がガクッと落ちました。一周してしまった感が。ジャンクに回りがちな機種は限られているのでパターンはひと通り試せたかなと思っています。今回のもパターンとしては目新しさはありません。中古市場でのメモステDuoの見切りがボチボチ本格化してきたかな、というところ。

強いていえばハードオフ購入品でのネタをまだ書いてなかったのと、現行販売時に結構欲しかった機種だったというのがあって、何となく買ってみました。ジャンクといってもハードオフ特有の簡易チェック済みモノです。とりあえず動きそうでしかも最低限セットが付いてるなら買ってもいいかなぁと。あとはかつて買おうか買うまいか最後まで悩んだことを思い出しました。光学式手ブレ補正を積んだWシリーズは少々無骨で大柄という時期がしばらくあったのですが、ここまで小さくなったんならさすがに使ってみたいなぁというのが欲しかった動機。

そんなことを考えていた矢先、たまたま遊びに行っていた秋葉原で、偶然にも当機のタイムセールスに出くわしたことがありました。ただ運悪く軍資金が底を尽きかけていた時のこと。買えなくはないが思い切るべきかどうしようか・・・なんて思ってるうちに目当てのブラックが目の前で売り切れ。他の色は残っていましたが、ああこれは「買うな」ってことだろうなと思いそこでは買わず。どうやらその辺りが現行販売の末期だったようで、その後あっという間に店頭からは姿を消しました。

ならば中古で、とはずっと思っていましたが、どうやらそこまで売れてなかったようで、なかなか出物にお目にかかれず、いつしか欲しかったことすらも忘れていました。だから見つけたときはちょっと懐かしかったです。しかも黒だし、今度は「買え」ってことだろうなと思い即購入。

カメラの性能自体は思っていた以上でも以下でもないです。ソニーの傾向をそのまま踏襲してますね。色乗りのちょっと浅い、寒々とみえがちな画質。画角がちょっと面白いですね。30~120mmってほかであんまり見たことがないです。25mmとか28mmとか持て余すと常々言ってる者としてはかえって使いやすいかな。レンズで無理をしてない感じはなんとなく画質に反映されているような気がします。気がするだけです。

オチ的なこととしては、実は海外仕様だったようで、メニュー画面が日本語にできません。チェック欄にそんなこと書いてなかったけど?見慣れたインターフェースなので日本語じゃなくてもなんとなく困ってないし、知ってたとしても買ったとは思いますが、チェックのときにわかんなかったのかなぁ・・・