レリーズタイムラグ

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CX1のまとめと今後について(その2)

2012-01-28 21:48:50 | 雑感
引き続き備忘録的な内容で失礼いたします・・・今回はCX1の後継機であるCX2からCX6までの5機種について、CX1からの比較でまとめてみたいと思います。値段の折り合う中古に出くわしたとき、買えばいいのかやめとけばいいのかの、極々個人的なまとめです。あくまでCX1との比較です。そして当然ながら、私的偏見が入りまくっています。それぞれのユーザーの方、怒んないでください。

CX2
CX1との比較で◎な点(以下単に「◎な点」と表記)
 ・望遠端300mm
 ・グリップの格子状の溝(持ちやすそう)
 ・バッテリーが使いまわせる
CX1との比較で×な点(以下単に「×な点」と表記)
 ・センサーが多分同じ
 ・動画がHD非対応

CX3
◎な点
 ・望遠端300mm
 ・裏面照射型CMOS
 ・グリップの格子状の溝(持ちやすそう)
 ・HD動画に対応(ただしフルHDではない)
×な点
 ・バッテリーの使い回し不可
 ・中古で出回っているのが「すみれ」と「ツートン」ばかり(黒が欲しい)

CX4
◎な点
 ・望遠端300mm
 ・裏面照射型CMOS
 ・手振れ補正機構が刷新されて効果アップ(と書いてあった)
 ・HD動画に対応(ただしフルHDではない)
×な点
 ・バッテリーの使い回し不可
 ・前面グリップが再びツルツルに

CX5
◎な点
 ・望遠端300mm
 ・裏面照射型CMOS
 ・超解像技術(試してはみたい)
 ・引き続き、手振れ補正機構の強化
 ・HD動画に対応(ただしフルHDではない)
 ・今なら新品がお値打ち
×な点
 ・バッテリーの使い回し不可
 ・前面グリップが再びツルツルに
 ・パッシブAFの窓(機能はともかく外観が台無し)

CX6
◎な点
 ・望遠端300mm
 ・裏面照射型CMOS
 ・超解像技術(試してはみたい)
 ・引き続き、手振れ補正機構の強化
 ・HD動画に対応(ただしフルHDではない)
 ・123万画素の液晶モニター
×な点
 ・バッテリーの使い回し不可
 ・質感を損なうグリップ(持ちやすくはなったんだろうけど)
 ・パッシブAFの窓(CX5よりさらに気になる感じに)
 ・電池寿命がCX1より短い(後継機ではCX6のみ)
 ・そもそもまだ高い

画質的にはどれも信用できるだろうということで、興味が付加機能や外観に集中していますがご勘弁を。現時点でバッテリーを2個持っているだけに、唯一使い回しの効くCX2に魅力は感じますが、逆に言えば現状から望遠端が伸びただけと言えなくもないので、それはそれで面白くない。現時点では本命CX3、対抗CX4といったところでしょうか。と言いながら、CX5が投売り価格まで下がってきたら、それはそれでムラムラするかも。

・・・という訳で、何のニーズもないまま昨年末から書き続けてきたCX1絡みのネタは、これにていったん打ち切りとしたいと思います。もっとも、次のネタとか全然ないんですが・・・


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