4年前ぐらいに39℃の熱が2週間以上も続く状況になった。
ギリギリでコロナが流行する1ヶ月前の話だった。
コロナが騒がれたのが、その年の1月末。
自分が熱を出し始めたのが1月初旬ぐらいから。
最初は風邪をひいた時の喉の軽い痛みから始まった。
まぁ、痛いのは朝起きた時ぐらいで、日中はそこまで気にならない。
一応、風邪薬を飲んだが、この症状が3週間くらい続いた。
なので、熱が出たのは1月だったが、実際に症状が出たのは12月初旬。
通常の風邪なら悪化して、しばらくは体調不良になって回復する。
が、悪化しない。ずっと低空飛行の状態で続く。
そして、そこまで喉が痛いって感じでもないから、そのうちに治るかなって放置してた。
覚えてるのが1月5日に新年のイベントに参加したりしてたので、
その時はまだ熱は出てなかったと思う。
でも、体調が悪いなってのは思ってたので、微熱ぐらいはあったかもしれない。
急激に変化したのは1月6日だ。
年末休みの最終日。次の日から仕事という日。
夜に39℃まで熱が出た。
前日までも12月から続いていた軽い喉の痛みはあったので、
ようやく熱が出たか!という感じだ。
が、1ヶ月も症状が続いていたことに違和感を感じてた。
ただ、ずっと続いていた軽い喉の痛みが面倒だったので、
これで熱が出れば治ると簡単に思ってた。
1月7日の朝、熱を下がっていた。
寝たら、39℃の熱が平熱ぐらいまで下がってた。
この時も考えれば、何かおかしいと思うはずなんだけども、
年末年始の連休明けの初日に会社を休むと気まずいので助かったという思いの方が上回った。
が、仕事から帰ると熱っぽい感じになり、
体温を測ったら、39℃だった。
治ってなかったのか!って感じぐらいで気にはしなかった。
というのも、測定すると39℃なのだが、
症状は何かというと、熱だけなのである。
喉の痛みも相変わらずで軽い痛みがあるぐらいで咳や鼻水もない。
本当に熱だけが出てるという感じ。
もちろん、熱が出てるので体の怠さはハンパない感じ。
流石に動くと辛い状況なので、翌日は会社を休んだ。
そこからは同じ状況が続く。
39℃ぐらいに熱がなって、解熱剤を飲むと37℃ぐらいまで下がる。
解熱剤の効果がなくなると、また39℃に戻っていく。
この繰り返し。
39℃→37℃→39℃の流れを1ターンとすると、
1ターンは約4時間ぐらい。これを1日に6ターンぐらい繰り返す。
39℃まで上がっていく時は強烈な悪寒。
そして、37℃まで下がる時は発汗する状況。
マジで体力を奪われる。
これを1日に6回も繰り返すのだから、本当にキツかった。
そして、相変わらずで寝てれば治るという考えで病院にも行かずに家で寝てた。
さらにこの発熱のおかげで、食欲が全くなくなる。
何か食べようとすると気持ち悪くなるので食べれない。
全てのものが味が濃く感じて食べれない。お粥ですらも気持ち悪くなるぐらい塩味を感じた。
なので、何も食べないという状況も2日ぐらい続いた。
まぁ、これだけ症状が悪化すれば、数日で治っていくだろうと思っていたのだが、
5日経過しても改善する余地がなかった。
流石にこの頃になると毎日のように熱が上がって下がっての繰り返しでダメージも凄かったので、
近くの内科の病院に行くことにした。正直、病院に行くのも辛い状況だったのだが。
が、内科で診察をしたものの、解熱剤と胃薬を出されるだけ。
マジでこれなら市販薬で買ってたのだが。当然のようにその薬を飲んでも改善もしない。
処方された薬で様子を見る感じだったので、既に熱が出てから10日は経過していた。
もちろん、初日の時と全く症状は変わってない。
10日も39℃の熱って出るものなのか?何か違う病気なのでは??
そこで色々と思い返してみると喉の痛みから始まったということを思い出して、
耳鼻咽喉科に行ってみようと考えた。もちろん、何も期待はしていなかったが。
フラフラの状態で耳鼻咽喉科に行くと、扁桃炎という診断を受けた。
が、喉は全く痛くないのだけども。
炎症を抑えるという薬を点滴で打ってもらった。
家に帰ってから1時間ぐらいして、体が徐々に楽になった。
最初から点滴を打ってもらえば良かった。
全ての薬が効かなかったのに点滴1回で回復した。
熱も36℃ぐらいの平熱まで下がり、このタイミングで食事をした。
久しぶりに物が食べれる状態に。
この10日間ぐらいはゼリー状のものしか口にしてなかったので、
体力が回復した感じがした。
が、ずっと体温が上がったり下がったりしてたので、また戻るんじゃないかと恐怖でしかなった。
次の日の朝、体温を測ったら平熱だったので安心した。
10日ぶりに会社に出勤。
そして、ようやく回復に向かっていく予定だった。。。
それから2日後、また39℃の高熱が発症。
何故だ?治ったじゃないか!!
そして、例の上がって下がってのサイクルが始まる。
調子に乗って、治ったということで動いたのがダメだったのか。
様子を2日ぐらいみて、状況が戻ったのを確認して、
また耳鼻咽喉科に行って、点滴を打ってもらった。
その時に前回の血液検査の結果が出たのだが、
体が炎症しているという数値が入院するかしないかのギリギリだったようだ。
今回も点滴を打ったら、とても楽になった。
前回の反省を活かして、今回は熱が下がった後もしばらくは休むことにした。
10日も39℃の熱を出して会社を休んで、復帰したと思ったら3日後に症状が戻るってなると、
流石に会社の人達からも心配された。
結果、1月6日に39℃の高熱が出てから、最後に計測した39℃は1月22日。
途中で点滴で4日ぐらい平熱になったけど、22日間も高熱が出た。
マジで39℃が22日間も続いたら、死ぬレベルだよなぁ。
死ぬレベルにならなかったのは、1日中ずっと39℃の高熱ではなく、
上がって下がってを繰り返したからじゃないかな。
なんで、上がって下がるを繰り返すのか分からんけど。
ちなみにこれが1月の話で、翌月の2月から日本にもコロナが本格的にやってきた。
1ヶ月ズレてたら、コロナ扱いされるところだった。
これが人生初の扁桃炎というのになった話。
が、これは序章でしかなかった。
ギリギリでコロナが流行する1ヶ月前の話だった。
コロナが騒がれたのが、その年の1月末。
自分が熱を出し始めたのが1月初旬ぐらいから。
最初は風邪をひいた時の喉の軽い痛みから始まった。
まぁ、痛いのは朝起きた時ぐらいで、日中はそこまで気にならない。
一応、風邪薬を飲んだが、この症状が3週間くらい続いた。
なので、熱が出たのは1月だったが、実際に症状が出たのは12月初旬。
通常の風邪なら悪化して、しばらくは体調不良になって回復する。
が、悪化しない。ずっと低空飛行の状態で続く。
そして、そこまで喉が痛いって感じでもないから、そのうちに治るかなって放置してた。
覚えてるのが1月5日に新年のイベントに参加したりしてたので、
その時はまだ熱は出てなかったと思う。
でも、体調が悪いなってのは思ってたので、微熱ぐらいはあったかもしれない。
急激に変化したのは1月6日だ。
年末休みの最終日。次の日から仕事という日。
夜に39℃まで熱が出た。
前日までも12月から続いていた軽い喉の痛みはあったので、
ようやく熱が出たか!という感じだ。
が、1ヶ月も症状が続いていたことに違和感を感じてた。
ただ、ずっと続いていた軽い喉の痛みが面倒だったので、
これで熱が出れば治ると簡単に思ってた。
1月7日の朝、熱を下がっていた。
寝たら、39℃の熱が平熱ぐらいまで下がってた。
この時も考えれば、何かおかしいと思うはずなんだけども、
年末年始の連休明けの初日に会社を休むと気まずいので助かったという思いの方が上回った。
が、仕事から帰ると熱っぽい感じになり、
体温を測ったら、39℃だった。
治ってなかったのか!って感じぐらいで気にはしなかった。
というのも、測定すると39℃なのだが、
症状は何かというと、熱だけなのである。
喉の痛みも相変わらずで軽い痛みがあるぐらいで咳や鼻水もない。
本当に熱だけが出てるという感じ。
もちろん、熱が出てるので体の怠さはハンパない感じ。
流石に動くと辛い状況なので、翌日は会社を休んだ。
そこからは同じ状況が続く。
39℃ぐらいに熱がなって、解熱剤を飲むと37℃ぐらいまで下がる。
解熱剤の効果がなくなると、また39℃に戻っていく。
この繰り返し。
39℃→37℃→39℃の流れを1ターンとすると、
1ターンは約4時間ぐらい。これを1日に6ターンぐらい繰り返す。
39℃まで上がっていく時は強烈な悪寒。
そして、37℃まで下がる時は発汗する状況。
マジで体力を奪われる。
これを1日に6回も繰り返すのだから、本当にキツかった。
そして、相変わらずで寝てれば治るという考えで病院にも行かずに家で寝てた。
さらにこの発熱のおかげで、食欲が全くなくなる。
何か食べようとすると気持ち悪くなるので食べれない。
全てのものが味が濃く感じて食べれない。お粥ですらも気持ち悪くなるぐらい塩味を感じた。
なので、何も食べないという状況も2日ぐらい続いた。
まぁ、これだけ症状が悪化すれば、数日で治っていくだろうと思っていたのだが、
5日経過しても改善する余地がなかった。
流石にこの頃になると毎日のように熱が上がって下がっての繰り返しでダメージも凄かったので、
近くの内科の病院に行くことにした。正直、病院に行くのも辛い状況だったのだが。
が、内科で診察をしたものの、解熱剤と胃薬を出されるだけ。
マジでこれなら市販薬で買ってたのだが。当然のようにその薬を飲んでも改善もしない。
処方された薬で様子を見る感じだったので、既に熱が出てから10日は経過していた。
もちろん、初日の時と全く症状は変わってない。
10日も39℃の熱って出るものなのか?何か違う病気なのでは??
そこで色々と思い返してみると喉の痛みから始まったということを思い出して、
耳鼻咽喉科に行ってみようと考えた。もちろん、何も期待はしていなかったが。
フラフラの状態で耳鼻咽喉科に行くと、扁桃炎という診断を受けた。
が、喉は全く痛くないのだけども。
炎症を抑えるという薬を点滴で打ってもらった。
家に帰ってから1時間ぐらいして、体が徐々に楽になった。
最初から点滴を打ってもらえば良かった。
全ての薬が効かなかったのに点滴1回で回復した。
熱も36℃ぐらいの平熱まで下がり、このタイミングで食事をした。
久しぶりに物が食べれる状態に。
この10日間ぐらいはゼリー状のものしか口にしてなかったので、
体力が回復した感じがした。
が、ずっと体温が上がったり下がったりしてたので、また戻るんじゃないかと恐怖でしかなった。
次の日の朝、体温を測ったら平熱だったので安心した。
10日ぶりに会社に出勤。
そして、ようやく回復に向かっていく予定だった。。。
それから2日後、また39℃の高熱が発症。
何故だ?治ったじゃないか!!
そして、例の上がって下がってのサイクルが始まる。
調子に乗って、治ったということで動いたのがダメだったのか。
様子を2日ぐらいみて、状況が戻ったのを確認して、
また耳鼻咽喉科に行って、点滴を打ってもらった。
その時に前回の血液検査の結果が出たのだが、
体が炎症しているという数値が入院するかしないかのギリギリだったようだ。
今回も点滴を打ったら、とても楽になった。
前回の反省を活かして、今回は熱が下がった後もしばらくは休むことにした。
10日も39℃の熱を出して会社を休んで、復帰したと思ったら3日後に症状が戻るってなると、
流石に会社の人達からも心配された。
結果、1月6日に39℃の高熱が出てから、最後に計測した39℃は1月22日。
途中で点滴で4日ぐらい平熱になったけど、22日間も高熱が出た。
マジで39℃が22日間も続いたら、死ぬレベルだよなぁ。
死ぬレベルにならなかったのは、1日中ずっと39℃の高熱ではなく、
上がって下がってを繰り返したからじゃないかな。
なんで、上がって下がるを繰り返すのか分からんけど。
ちなみにこれが1月の話で、翌月の2月から日本にもコロナが本格的にやってきた。
1ヶ月ズレてたら、コロナ扱いされるところだった。
これが人生初の扁桃炎というのになった話。
が、これは序章でしかなかった。
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